13日のNY株式市場の概況 財政の崖問題の与野党協議の難航観測で続落
13日のNY株式市場は、NYダウが1万3170.72ドルの74.73ドル安と続落し、ナスダック指数は2992.16ポイントの21.65ポイント安と続落した。この日朝方は、週間の新規失業保険申請件数が市場予想を下回ったことからしっかりの展開で始まったが、FOMCの通過でいったん利益を確定する売りが出たことに加え、大幅減税の失効と歳出の強制削減が同時に起きる「財政の崖」問題の与野党協議が難航しているとの警戒感から次第に売り優勢となり、NYダウは一時100ドル近く下落する場面があるなど、終日軟調な展開だった。ハイテク株比率の高いナスダック指数も売りが先行する展開で、続落して取引を終えた。
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