桂川電機がS高カイ気配、24年3月期は営業黒字に浮上、「継続企業の前提に関する注記」記載を解消
桂川電機<6416.T>は朝方から買いが先行し、ストップ高の1145円水準でカイ気配となっている。20日の取引終了後に発表した24年3月期連結決算が、売上高62億5800万円(前の期比14.3%増)、営業利益1300万円(前の期7億5100万円の赤字)と黒字転換し、また従来予想の営業利益1000万円を上回って着地したことが好感されている。
コロナ禍に伴う影響に鎮静化がみられ、国内外での販売活動が活発化したことが寄与したほか、売上原価率改善への取り組み効果もあって営業損益が黒字化した。なお、25年3月期業績予想は現時点で合理的な算出が困難であるとして未定としている。
同時に、24年3月期決算短信で「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消したとしており、これも好材料視されている。5年以上にわたり継続して営業損失を計上していたため、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められると判断していたが、24年3月期決算で営業損益が黒字転換し、また継続的・安定的な営業利益の計上が見込まれることから記載を解消したという。
出所:MINKABU PRESS
コロナ禍に伴う影響に鎮静化がみられ、国内外での販売活動が活発化したことが寄与したほか、売上原価率改善への取り組み効果もあって営業損益が黒字化した。なお、25年3月期業績予想は現時点で合理的な算出が困難であるとして未定としている。
同時に、24年3月期決算短信で「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消したとしており、これも好材料視されている。5年以上にわたり継続して営業損失を計上していたため、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められると判断していたが、24年3月期決算で営業損益が黒字転換し、また継続的・安定的な営業利益の計上が見込まれることから記載を解消したという。
出所:MINKABU PRESS
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