FRB、利下げ開始を遅らせば後手に回るリスク
英ケンブリッジ大学のエラリアン氏は、インフレ抑制を図ってFRBが利下げ開始を遅らせていることについて、後手に回るリスクがあると指摘した。ブルームバーグのインタビューで「FRBはデータに基づいて方向転換をした。昨年12月の方向転換とは正反対だ。Uターンしなければならない」と発言。
「FRBは政策金利をより長期に高水準で維持しているが、市場は逆の方向に進んでいる。FRBはインフレの数字ではなく、実体経済に基づいて転換を迫られることになる」と述べた。
「FRBは政策金利をより長期に高水準で維持しているが、市場は逆の方向に進んでいる。FRBはインフレの数字ではなく、実体経済に基づいて転換を迫られることになる」と述べた。
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
最新人気記事
-
NTTは“異色”の下げ続く、新NISA絡みの個人投資家も見切り売り観測 06/06 11:12
-
明日の株式相場に向けて=半導体関連株の行方握る「米雇用統計」 06/06 17:09
-
来週の株式相場に向けて=中銀ウィークで半導体・銀行株は荒い値動きか 06/07 17:17
-
「円高メリット」が5位にランク、日銀会合を控え関連株の注目度上昇<... 06/06 12:21
-
三井住友FGなど銀行株の下げが目立つ、金利上昇一服で売り圧力強まる◇ 06/05 10:22
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 02:23
-
今日 02:09
-
今日 02:00
-
今日 01:45