■7月31日(水)■明日の相場展望 ～ 8月の日経平均予想レンジ ～

今晩のニューヨーク。大注目です。

【8月の日経平均予想レンジ】

値傘株オンリーと言っても良い7月相場が終了致しました。
昨日は意表を突く上げをした日経平均でしたが、今日は寄り付きから、それこそ意表を突く下げといって良いでしょう。急反落となりました。

日経平均は 187円安 21,521円
トピックスは 10.44ポイント安 1565.14ポイント
出来高は概算 13億5千万株で終わっております。

これで7月の月足が確定し、日経平均も、トピックスも、陰線となりました。6月末に比べますと、日経平均は 246円高。トピックスは 14ポイント高という型です。これを受けまして、8月の相場展望です。

まず日経平均変動レンジ

上限 21,880円
下限 18,300円

以上が計算されます。本来、日経平均、今日が19,300円と下げて来ていれば、明日から問答無用買いと言えた所なのですが、残念な動きをしました。その分、下が深くなります。
最高に良くて 19,800円前後と私の相場観測法は考えます。市場では、今晩のFOMCでの利上げが0.25なのか、0.5なのかと喧しいですが、相場は相場に聴け。

ニューヨークダウも、日経平均も、8月は安いと暗示しております。
私は利下げがどうであれ、今晩のニューヨクダウ工業30種平均 27,120ドル前後と計算しているのですが、さて明朝いくらで帰ってきますか。上げた所で 27,280ドル 80ドル高前後でしょう。以上のレンジでニューヨークが終わって来るなら、8月は25,500ドルまでは少なくとも下げると考えます。

さて、今晩のニューヨーク。大注目です。


では、御健闘を祈ります。