ドル円は脇役・・・・・
先週金曜日の海外市場では、ドイツのIFO景況指数が史上最高水準を更新した事に加え、ドイツの社会民主党が、メルケル首相の与党、キリスト教民主・社会同盟との大連立を維持する方向を表明した事を受けたユーロ買いが強まりました。
ユーロドルは1.18ドル台前半から1.1940ドル台まで一時急伸し、ユーロ円も131円台後半から133.20円台まで値を上げ、この流れがドル円にも波及して、111.60円台まで押し上げられました。
しかし、本日の東京時間には、上昇してスタートした日経平均株価が下落に転じ、中国株の下落を嫌気した豪ドルの売り等もあって、ドル円もじり安の展開となり、現在、111.20円台まで下げ幅を拡大しています。
この後の海外時間も、ユーロドルの動向が市場の関心を集めそうです。金曜日の高値を更新する動きが見られれば、1.20ドルの大台回復につながりそうです。この為、ドル円は脇役となり、レンジ取引継続となりそうです。
ユーロドルは1.18ドル台前半から1.1940ドル台まで一時急伸し、ユーロ円も131円台後半から133.20円台まで値を上げ、この流れがドル円にも波及して、111.60円台まで押し上げられました。
しかし、本日の東京時間には、上昇してスタートした日経平均株価が下落に転じ、中国株の下落を嫌気した豪ドルの売り等もあって、ドル円もじり安の展開となり、現在、111.20円台まで下げ幅を拡大しています。
この後の海外時間も、ユーロドルの動向が市場の関心を集めそうです。金曜日の高値を更新する動きが見られれば、1.20ドルの大台回復につながりそうです。この為、ドル円は脇役となり、レンジ取引継続となりそうです。