利上げに前向きな発言が出ればドル高へ・・・・・
先週金曜日の海外市場では、東京時間に北朝鮮外相発言を嫌気して111.60円台まで下落したドル円が、じわじわと値を戻す展開となりました。
しかし、112円台では買いも続かず、米・マークィット・サービス業PMIが予想を下回った事等を材料に、111円台に反落する局面も見られました。
本日の東京市場では、安倍首相が2兆円の経済対策策定を指示と報じられた事や、5・10日がらみの実需の買いにより、ドル円は一時、112.50円台まで反発。
しかし、その後は手掛かり材料難となり、112.20円付近まで押し戻されています。この後の海外時間にはダドリーNY連銀総裁発言が注目され、利上げに前向きな発言が出れば、再びドル高となりそうです。
しかし、112円台では買いも続かず、米・マークィット・サービス業PMIが予想を下回った事等を材料に、111円台に反落する局面も見られました。
本日の東京市場では、安倍首相が2兆円の経済対策策定を指示と報じられた事や、5・10日がらみの実需の買いにより、ドル円は一時、112.50円台まで反発。
しかし、その後は手掛かり材料難となり、112.20円付近まで押し戻されています。この後の海外時間にはダドリーNY連銀総裁発言が注目され、利上げに前向きな発言が出れば、再びドル高となりそうです。