マーケットコンディション
昨日のドル円は、110.47円で始まると、東京時間は、実需の買いが入り仲値で110.74円まで上昇。その後は、110円台半ばで堅調に推移。ロンドン時間のドル円は、110円台前半から半ばでの小動きとなった。NY時間、8月米CPIや新規失業保険申請件数が強い数値となると、ドル円は111.03円まで上昇。しかし、北朝鮮がミサイル発射を準備しているとの報を受け、110.31円まで下落。その後、買戻しが入るが、ムニューシン米財務長官が「トランプ米大統領はインフレより経済成長を懸念している」と述べると、ドル円は110.07円まで下落し110.26円でクローズをむかえた。