【日経平均4連続下落、これから大丈夫?】
8月21日の日経平均は小幅安となり、1日を終えました。
東証一部の業種別で見ると、
全33業種中値上がりしたのは17業種となり、
値下がりしたのは16業種となりました。
また、日経平均は前日比77円28銭安となりました。
直近はトランプ大統領の政権運営への不安や、
スペインに対するテロの影響などが憂慮されており、
欧米株市場は下落が目立ちました。
これを受け、日本株市場も21日には下落。
為替も1ドル=109円台前半の状態が続いており
※2017年8月21日18時時点
これが売り材料となり、
日本株は弱気な推移を続けています。
現段階で、為替が円安基調へと戻る様子は見られず、
しばらく上値の重い状況が続きそうです。
相場の上昇が期待しづらい、
今のような状況では、
これまで値上がりしてきた株ほど、
利益確定のために売られやすいと考えられます。
よって、こういった銘柄には、注意しておく必要があるでしょう。
ちなみに、ここ1ヶ月で堅調な業種は、以下の3業種です。
【ここ1ヶ月で堅調な業種別株価指数】
◯ 石油・石炭製品(前月比+5.24%)
◯ 非鉄金属(同+4.26%)
◯ 空運業(同+3.87%)
以上の3業種については、
ここ1カ月で大きく上昇してきているため、
短期的には利益確定されやすいと考えられます。
今のところのCME先物市場の動向を見ると、
8月21日18時7分現在でCME日経平均先物は対日経平均比-68円。
やや弱気な動きを続けています。
何らかの買い材料が出ない限り、
上昇は難しいかもしれません。
今のところは、あまり資金を投入せず、
様子見したいところ。
8月22日のスタンスとしては、【大幅安になる】と弱気で臨みます。
東証一部の業種別で見ると、
全33業種中値上がりしたのは17業種となり、
値下がりしたのは16業種となりました。
また、日経平均は前日比77円28銭安となりました。
直近はトランプ大統領の政権運営への不安や、
スペインに対するテロの影響などが憂慮されており、
欧米株市場は下落が目立ちました。
これを受け、日本株市場も21日には下落。
為替も1ドル=109円台前半の状態が続いており
※2017年8月21日18時時点
これが売り材料となり、
日本株は弱気な推移を続けています。
現段階で、為替が円安基調へと戻る様子は見られず、
しばらく上値の重い状況が続きそうです。
相場の上昇が期待しづらい、
今のような状況では、
これまで値上がりしてきた株ほど、
利益確定のために売られやすいと考えられます。
よって、こういった銘柄には、注意しておく必要があるでしょう。
ちなみに、ここ1ヶ月で堅調な業種は、以下の3業種です。
【ここ1ヶ月で堅調な業種別株価指数】
◯ 石油・石炭製品(前月比+5.24%)
◯ 非鉄金属(同+4.26%)
◯ 空運業(同+3.87%)
以上の3業種については、
ここ1カ月で大きく上昇してきているため、
短期的には利益確定されやすいと考えられます。
今のところのCME先物市場の動向を見ると、
8月21日18時7分現在でCME日経平均先物は対日経平均比-68円。
やや弱気な動きを続けています。
何らかの買い材料が出ない限り、
上昇は難しいかもしれません。
今のところは、あまり資金を投入せず、
様子見したいところ。
8月22日のスタンスとしては、【大幅安になる】と弱気で臨みます。