【8月18日】19486円の維持が大事 19400円-19600円のレンジを想定◆あすなろ投資顧問 加藤あきら◆

19486円の維持が大事

昨晩のＮＹ株はバルセロナでテロと思われる事件が発生や、ウォルマート・ストアーズが決算から売られ、さらにはトランプ大統領による人種差別的発言問題から製造業諮問委と戦略・政策フォーラム解散で政権運営に対する不透明感なども引き続き売り材料となり大きく下げた。

本日の日経平均は大幅安が朝方は予想され、8/14のザラバ安値の19486円の維持か大事になって来る。維持できなければ4/17安値18224円と6/20高値の20318円の半値水準である19271円に今後繋がり易くなり注意が必要。売り一巡後は日銀ETF買いや企業の自社株買い期待で下げ笥るであろう。

ＣＭＥ日経平均先物の終値は1万9480円で、昨日の東京市場の日経平均終値1万9720円と比べ220円ほど安い水準。シカゴグローベックス先物は終値から15円安い19465円で推移しています。


朝の外人動向
　外国証券経由の注文状況　２９０万株の買い越し観測
　　 買い注文　950万株
　　 売り注文　660万株

★本日の予定
【海外】（時間は日本時間）
ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値（8月）23:00予想　94.0　前回　93.4