方向感のない展開が続く
昨晩のNY株は米政権に対する懸念も相場の重しとなった。主要企業の経営者が相次いでトランプ大統領のアドバイザーを辞任するなか、トランプ大統領は製造業諮問委員会と戦略・政策フォーラムを解散すると発表。本日も海外・国内勢ともに夏季休暇で市場参加者限定の中、大口投資家不在で大型株は物色されず、物色は新興・小型株を予想。ただ、物色も好決算銘柄が中心の相場であり全体的には盛り上がりに欠ける展開となろう。北朝鮮の地政学的リスクは正直売り方の材料にされている。
北朝鮮は目先にイベントがあるのも、事実9月9日は北朝鮮の建国記念日だがここまでは市場は意識をする可能性が高い。
今後は5日移動平均線19750円・75日移動平均線19907円・200日移動平均線19206円が目先重要な水準となる。
ドル建て日経平均は177.95ドルで25日線乖離率もマイナス0.77%を維持している。外人投資家も買い材料探しと言ったところか。
CME日経平均先物の終値は1万9710円で、昨日の東京市場の日経平均終値1万9729円と比べ20円ほど安い水準。シカゴグローベックス先物は終値から15円安い19695円で推移しています。
朝の外人動向
外国証券経由の注文状況 10万株の買い越し観測
買い注文 700万株
売り注文 690万株
★本日の予定
【国内】
8:50 7月貿易統計
5年国債入札
【海外】(時間は日本時間)
21:30 米8月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数、
米週間の新規失業保険申請件数
22:15 米7月鉱工業生産・設備稼働率
23:00 米7月CB(コンファレンス・ボード)景気先行総合指数
インドネシア市場休場
北朝鮮は目先にイベントがあるのも、事実9月9日は北朝鮮の建国記念日だがここまでは市場は意識をする可能性が高い。
今後は5日移動平均線19750円・75日移動平均線19907円・200日移動平均線19206円が目先重要な水準となる。
ドル建て日経平均は177.95ドルで25日線乖離率もマイナス0.77%を維持している。外人投資家も買い材料探しと言ったところか。
CME日経平均先物の終値は1万9710円で、昨日の東京市場の日経平均終値1万9729円と比べ20円ほど安い水準。シカゴグローベックス先物は終値から15円安い19695円で推移しています。
朝の外人動向
外国証券経由の注文状況 10万株の買い越し観測
買い注文 700万株
売り注文 690万株
★本日の予定
【国内】
8:50 7月貿易統計
5年国債入札
【海外】(時間は日本時間)
21:30 米8月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数、
米週間の新規失業保険申請件数
22:15 米7月鉱工業生産・設備稼働率
23:00 米7月CB(コンファレンス・ボード)景気先行総合指数
インドネシア市場休場