マーケットコンディション
昨日のドル円は、112.31円で始まると、東京時間は、112円台前半で小動きとなった。ロンドン時間、米長期金利の上昇を受け、ドル円は一時112.41円まで上昇となるが、その後、米長期金利が下落、日経平均先物が軟調となると111.81円まで下押しとなった。NY時間、カーニーBOE総裁・ポロズBOC総裁のタカ派発言を受けポンド・カナダが上昇。ドラギECB総裁は昨日の発言を市場が誤解していると一時ユーロが下落となったが、ポンド高につられ反発。ドル円は、クロス円が堅調に推移した事で112円台前半での小動きとなり112.32円でクローズをむかえた。