様子見ムード漂う展開か
6月26日の日経平均の動き:
26日の日経平均は小幅続伸。
任天堂は年初来高値を更新、東京エレクトロンやファナックなど一部の値がさ株などに買いが入った。
もっとも、売買代金は1兆7505億円と低水準にとどまり、銀行株や保険株などの下落が目立ったこともあって上値追いの勢いは弱く、前日比20円68銭高で引けた。
6月26日15時時点の為替相場:
円相場は、26日15時07分時点では1ドル=111円32~33銭と、前日17時時点に比べ4銭の円安・ドル高水準で推移。
日経平均株価の上昇にともない円売りが進行したものの、日本時間夜に5月の米耐久財受注発表を控え積極的な取引が控えられており、横ばいの推移となっている。
もし27日以降もこの流れが続くのであれば、6月27日の日本株は【前日と同水準となる】と予測する。
6月27日の相場の見通し:
為替の動向が定まらない今、為替の影響を受け易い銘柄への投資はリスクが高いと考えられるため、そのような状況では以下に挙げるような内需株に注目したい。
<為替感応度の低い業種>
※2003~2005年の円高進行時や、2013~2015年の円安進行時に、あまり値動きが左右されなかった業種
1.銀行(前週比-0.29%)
2.電気(同-1.59%)
3.ガス(同-1.59%)
4.保険(同-3.01%)
これらのうち保険業は、前週との比較で下落しており出遅れ感があることから、これから人気化する可能性があると考えられる。
26日の日経平均は小幅続伸。
任天堂は年初来高値を更新、東京エレクトロンやファナックなど一部の値がさ株などに買いが入った。
もっとも、売買代金は1兆7505億円と低水準にとどまり、銀行株や保険株などの下落が目立ったこともあって上値追いの勢いは弱く、前日比20円68銭高で引けた。
6月26日15時時点の為替相場:
円相場は、26日15時07分時点では1ドル=111円32~33銭と、前日17時時点に比べ4銭の円安・ドル高水準で推移。
日経平均株価の上昇にともない円売りが進行したものの、日本時間夜に5月の米耐久財受注発表を控え積極的な取引が控えられており、横ばいの推移となっている。
もし27日以降もこの流れが続くのであれば、6月27日の日本株は【前日と同水準となる】と予測する。
6月27日の相場の見通し:
為替の動向が定まらない今、為替の影響を受け易い銘柄への投資はリスクが高いと考えられるため、そのような状況では以下に挙げるような内需株に注目したい。
<為替感応度の低い業種>
※2003~2005年の円高進行時や、2013~2015年の円安進行時に、あまり値動きが左右されなかった業種
1.銀行(前週比-0.29%)
2.電気(同-1.59%)
3.ガス(同-1.59%)
4.保険(同-3.01%)
これらのうち保険業は、前週との比較で下落しており出遅れ感があることから、これから人気化する可能性があると考えられる。