◆上値模索も、跳ね返される - 分水嶺
※ご注意:予想期間は6月22日と表示されていますが、本日(6月21日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。
前日の流れを引き継いで“上値を模索”したドル円でしたが、“分水嶺(日足・一目均衡表先行スパン下限:111.812円)”に跳ね返されました。
「ダドリーNY連銀総裁に続く…」と期待されたフィッシャーFRB副議長発言が“住宅金融システムの内容に留まった”ことも、上値を押さえたと見られます。
次第に利益確定売りが優勢となり、一時111.30円水準へと反落しています。
もっとも大きく崩れるには至っておらず、底堅い動きは続きました。
“株高の連鎖ストップ”“原油は一段安”とネガティブ要因が続きましたが、下値は限定されたまま、昨日の取引を終えています。
前日の流れを引き継いで“上値を模索”したドル円でしたが、“分水嶺(日足・一目均衡表先行スパン下限:111.812円)”に跳ね返されました。
「ダドリーNY連銀総裁に続く…」と期待されたフィッシャーFRB副議長発言が“住宅金融システムの内容に留まった”ことも、上値を押さえたと見られます。
次第に利益確定売りが優勢となり、一時111.30円水準へと反落しています。
もっとも大きく崩れるには至っておらず、底堅い動きは続きました。
“株高の連鎖ストップ”“原油は一段安”とネガティブ要因が続きましたが、下値は限定されたまま、昨日の取引を終えています。