マーケットコンディション
先週末のドル円は、111.80円で始まると、東京時間は、ポンド円などの下落を受け111円台半ばまで下落する軟調な展開となった。ロンドン時間、日経平均先物が軟調となり、米10年債利回りが低下すると、ドル円は111円台を割り込み110.87円まで下落。NY時間、1-3月期米GDP改定値が1.2%(予想0.9%)と上振れると、ドル円は111.42円まで上昇。その後は、英米市場が三連休前の週末という事もあり、ポジション調整が先行し111.30円でクローズをむかえた。