マーケットコンディション
昨日のドル円は、111.14円で始まると、東京時間は、週末の北朝鮮のミサイル発射などのリスク要因はあったが、日経平均株価などの堅調を受け111.60円まで上昇。その後も小動きながら堅調推移となった。ロンドン時間、新たな材料が無い中、欧州通貨が堅調となり、ドル円も111円台前半で底堅く推移した。NY時間、メルケル独首相が「ユーロは弱すぎる」とユーロ高容認発言があり、ユーロが上昇すると、ドル円は110.94円まで下押ししたが、その後NYダウ平均が堅調に推移すると、買戻しが先行し111.28円でクローズをむかえた。