マーケットコンディション
昨日のドル円は、111.08円で始まると、東京時間は、仏大統領選挙・北朝鮮問題を消化し、日経平均株価の堅調推移などを受け、111円台前半で堅調推移となった。ロンドン時間、リスク選好でクロス円全般が上昇する中、ドル円は111.50円まで上昇。NY時間、ムニューシン米財務長官が、米国法人税を15%に引き下げる計画で、米史上最大規模の減税になると明言すると、ドル円は111.78円まで上昇。その後、税制改革の骨子として、法人税15%、課税区分10%、25%、35%の3段階に簡素化及び遺産税・富裕層への優遇税制の廃止と子育ての家庭に税控除、海外での利益を本国回帰した場合の優遇税制などが盛り組まれた。
その後は、材料出尽くし感からか、NYダウ平均が下落するとドル円は110.87円まで下落し、111.00円でクローズをむかえた。
その後は、材料出尽くし感からか、NYダウ平均が下落するとドル円は110.87円まで下落し、111.00円でクローズをむかえた。