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【4月24日予想】今日は電気機器が狙い目?米政策への期待などから投資家心理改善、東証一部銘柄の8割超が値上がり。= フェアトレード 田村祐一

徐々に回復傾向に転換か

*前日の値動き*
4月21日の日経平均は前日比190円26銭高となり、1日を終えました。
前日に米株式が上昇したことやトランプ米政権の経済政策が実現に向けて動き出すとの見方からで投資家心理が改善し、また23日に1回目の投開票を迎えるフランス大統領選を巡って「反EUを掲げる候補が勝つことへの警戒感が和らぎ、欧州投資家の買いが入った」(国内銀行)ことで、主力株を中心に幅広い銘柄が買われました。


*為替相場の動き

一方、21日大引け後の為替は15時35分時点では1ドル=109円33~34銭と、前日17時時点に比べ34銭の円安・ドル高水準で推移しています。
米政策期待の再燃を背景に日米の株式相場が上昇して投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、これまで運用リスクを回避するため積み上げてきた円買い・ドル売りの持ち高を解消する動きが優勢となり、前日の米長期金利上昇も後押しして円安が進行しました。
前日比で円安に向かっているため、日本市場にとっては追い風の流れです。
従って、24日以降の日本株は上昇しやすい地合だと言えるでしょう。


*為替を受けての相場の展望

為替が円安方向に進んでいることから、円安の進行を受けて外需株を中心に上昇すると期待できます。
日本市場全体としては、堅調な推移となる可能性があるでしょう。
このような状況では、過去の統計上、円安時に株価上昇しやすかった銘柄に注目したいところです。

【円安メリット業種】
○精密機器(前週比+1.45%)
○輸送用機器(同+1.79%)
○化学(同+1.99%)
○電気機器(同+2.80%)

※上記は、2013~2015年の円安進行時において特に上昇傾向が強かった業種です。

中でも、電気機器はここ1週間であまり上昇しておらず、出遅れ感があります。
そう考えると、これから人気化する兆しがあっても、おかしくないと考えます。


*結論*
これらの内容を踏まえ、4月24日のスタンスは【大幅高になる】と予測します。
中でも、直近あまり上昇していない電気機器は、統計的に見ても上昇傾向が強いことが分かっています。
ぜひ、注目してみてください。

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田村祐一 (たむらゆういち)

フェアトレード(株)所属
配信元:達人の予想