◆“フラッシュクラッシュ”は回避も、ドル円下放れ…
※ご注意:予想期間は1月19日と表示されていますが、本日(1月18日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。
注目のメイ英首相演説は、報道されていた通り「EU単一市場から撤退」を表明しました。
しかし「ブレグジット最終案は英上下両院で採決」と宣言するなど、懸念されたほど強硬スタンスではありませんでした。
“フラッシュクラッシュ”に至ることはなく、“材料出尽くし感の台頭”は逆に“リスク回避姿勢後退”を促し、ポンド円は大きく反発しました。
…と、ここまではある程度想定通りだったものの、肝心のドル円は装丁したようには動きませんでした。
日経平均続落に伴って114円の揉みあいを下放れると、仕掛け的な動きにも引っ張られて欧州タイム中盤には112.73円へと売り込まれていきました。
前記“リスク回避の巻き戻し”にて一旦は113.60円水準へと押し戻されたものの、再び112.60円水準へと突き落とされ、そのまま昨日の取引を終えています。
注目のメイ英首相演説は、報道されていた通り「EU単一市場から撤退」を表明しました。
しかし「ブレグジット最終案は英上下両院で採決」と宣言するなど、懸念されたほど強硬スタンスではありませんでした。
“フラッシュクラッシュ”に至ることはなく、“材料出尽くし感の台頭”は逆に“リスク回避姿勢後退”を促し、ポンド円は大きく反発しました。
…と、ここまではある程度想定通りだったものの、肝心のドル円は装丁したようには動きませんでした。
日経平均続落に伴って114円の揉みあいを下放れると、仕掛け的な動きにも引っ張られて欧州タイム中盤には112.73円へと売り込まれていきました。
前記“リスク回避の巻き戻し”にて一旦は113.60円水準へと押し戻されたものの、再び112.60円水準へと突き落とされ、そのまま昨日の取引を終えています。