外為サマリー:一時1ドル114円50銭台に上昇、欧州の影響限定的で上昇試す
9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=114円44銭前後と前日午後5時時点に比べ80銭前後の大幅なドル高・円安。ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0616ドル前後と前日に比べ 0.0140ドル強の大幅なユーロ安・ドル高。対円では、1ユーロ=121円49銭前後と同80銭前後のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は午前10時過ぎに一時114円56銭まで上昇した。前日の欧州中央銀行(ECB)理事会は、債券購入プログラムを17年12月まで延長することを決定した。一方、同プログラムの購入金額を来年4月以降、月額800億ユーロから600億ユーロに減らすことも明らかにした。このECBの決定に対して、購入期間の延長により量的緩和は継続するとの見方が浮上。ユーロ売り・ドル買いが強まるなか、円は対ドルで売られた。
ECB理事会を受け、ドル高・円安の流れは変わらないとの見方が強まり、114円台半ばまで上昇した。来週は13~14日にかけて米連邦公開市場委員会(FOMC)が予定されており、その結果への関心が高まっている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ドル円は午前10時過ぎに一時114円56銭まで上昇した。前日の欧州中央銀行(ECB)理事会は、債券購入プログラムを17年12月まで延長することを決定した。一方、同プログラムの購入金額を来年4月以降、月額800億ユーロから600億ユーロに減らすことも明らかにした。このECBの決定に対して、購入期間の延長により量的緩和は継続するとの見方が浮上。ユーロ売り・ドル買いが強まるなか、円は対ドルで売られた。
ECB理事会を受け、ドル高・円安の流れは変わらないとの見方が強まり、114円台半ばまで上昇した。来週は13~14日にかけて米連邦公開市場委員会(FOMC)が予定されており、その結果への関心が高まっている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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