外為サマリー:一時1ドル100円70銭台に軟化、NYダウ先物の軟調などが影響

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/09/30 17:20
 30日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=100円87銭前後と、前日午後5時時点に比べ60銭強のドル安・円高で推移している。
 
 欧州時間のドル円相場は、一時100円70銭台まで軟化。前日に続き、この日も101円台後半で押し戻されたことから上値の重さが意識されているもよう。また、時間外取引でNYダウ先物が軟調な動きとなっているほか、米10年債利回りが低下していることが影響している面もあるようだ。その後は100円80銭台で下げ渋っているものの、戻りは鈍い展開となっている。

 ユーロは対円で1ユーロ=112円82銭前後と同1円10銭前後のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1185ドル前後と同0.0030ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。


出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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