[9月28日版]いまが割安で買いどき!? これが今日の有望株だ!

著者:中原良太
投稿:2016/09/27 22:16

これからのリバウンドに期待!

【第一生命保険(8750)
直近は株価が軟調に推移しており、予想PERは10倍割れ。割安感が醸成されてくる頃合いと考えられますので、今後は買いが優勢となる可能性があります。今後の値上がりに期待。

三井住友トラスト・ホールディングス(8309)
不動産仲介が好調。業績は安定しており、直近の急落により予想PERは約8倍。予想配当利回りも約4%と高水準。リバウンド期待高まる。

【T&Dホールディングス(8795)
6月末に、805.6円を底に本格的に上昇をはじめました。きれいな右肩上がりの値動きを続けており、下手な手垢もついていなさそうなチャート形。統計的にも買いに優位なチャート形ですので、今後の続伸に期待です。

松井証券(8628)
上期配当が12円減配となり、これが嫌気されて急落しています。一方、今回の急落はやややり過ぎか。短期的な反発に期待。

ジャパンディスプレイ(6740)
非開示だった上期営業利益は赤字転落の見込み。これが嫌気され、最近は株価が下落が続いています。すぐに株を買うには気が引ける状況ですが、このまま暴落することがあれば、狙っていきたい銘柄です。


【似たカブは過去に値上がりした!】
同社株と値動きが似た株は、1週間以内にリバウンドしやすい傾向があります。具体的には、似たような株を買った場合、約55%の確率で値上がりしました。また、1トレードあたりの平均で、約0.7%の利益につながりました。
(集計期間:2000年1月1日~2015年12月31日)

【これからのリバウンドに期待!】
テキトーに値下がりしたカブを買っても、その後の値下がりを喰らい、損してしまう可能性もあります。ですが、株価が下がり過ぎた株を買えば、その後のリバウンドが期待できます。本記事でご紹介した銘柄は、特にリバウンドの見込みが高い銘柄なので、ぜひ、同社株への投資を検討してみてはいかがでしょうか。
中原良太
株式会社テラス システムトレード開発者
配信元: 達人の予想