まはいさんのブログ

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8月単月損益 一段続伸

8月は635,830円の運用利益でした。
ただし、チェイス・コールマン投資参入でソフトバンクの株価水準が7月に続き更に一段引き上げられたことが要因であり、その他の銘柄は保有株式全体として下落でした。

損益認識は金融商品会計基準および税効果会計基準に準拠し、決算日12月末日に保有目的に関わらず全銘柄を値洗いしています。

8月の取引
8/1、ZOZOを4,150円で100株買増し。
8/15、野村證券を499.4円で100株買増し。
8/20、ニッコウMMFを111.56円で1103口買増し。

8月損益の要約
月中平均投資残高  19,359,396円
単月税引後損益     635,830円
単月税引後運用利回り    3.28%
単月税引後実現損益     4,606円

実現損益の内訳(8月に確定した本年度の期間帰属分)
    4,580円 受取配当金
     26円 為替差益
    4,606円 合計

投資キャッシュフロー(8月中の投資資金異動)
    4,580円 受取配当金
    △582円 USD 米ドル
    △13円 MMF ニッコウ・マネー・マーケット・ファンド(米ドル)
  △415,225円 3092 ㈱スタートトゥデイ
  △49,990円 8604 野村ホールディングス㈱
 △461,230円 合計

損益上位銘柄2018.8

損益上位銘柄2018.7

損益上位銘柄2018.6

6月以降、長く値騰がりしてきたニトリツルハドラッグが値下がりに転じていますが、ソフトバンクの値騰がりで相殺されています。
米国株式が投資損益の底支えとなっています。

保有株式の状況2018.8.31 ↓ クリックで拡大

保有時価      20,933,527円
純投資額     -7,105,441円
 ←いわゆる元手
時価配当利回り      1.08%
保有時価前月末比   1,258,625円
純投資額前月末比   461,230円
 ←月間の投下資金純増減

8月の総評
7月にソフトバンクにチェイス・コールマンが投資参入して、7月に一段、8月に更に一段、株価水準が騰がりました。
7月からZOZOへ投資開始しました。高値追いは勇み足でしたが、追加投資は慎重に参ります。

全体投資方針
リーマン・ショックから10年ですが、10年おきの信用収縮サイクルは単なるアノマリーではないと考えています。
具体的にはドイツ銀行の破綻を警戒しています。
ドイツ銀行は、当面の危機を回避したので、しばらく相場好転すると予想します。
長期的には投資を引き締めますが、足元では投資を増やします。    
7件のコメントがあります
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    夢想人さん
    2018/9/2 00:01
    こんばんは。

    ソフトバンクの躍進がすごいですね。
    なかなか、単価が高くて参戦しにくい銘柄ですが、
    値動きの良さは、検討するかもしれません
    (さらに上昇するなら売り参戦とか・・)
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    まはいさん
    2018/9/2 00:36

    夢想人 さん コメントありがとうございます。


    チェイス・コールマン投資参入でソフトバンクの株価が2段階で株価水準を騰げました。

    ウォーレン・バフェット投資参入でアップルの株価が1年で2倍になった例からすると、ソフトバンクの株価が1年後に16,000円も有るかと期待しています。


    巨大機関投資家が目をつけた銘柄は、異次元の株価水準となります。

    キーエンスファーストリテイリングソフトバンクに続く、巨大機関投資家が目をつける銘柄に先回りしたいと考えています。

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    まはいさん

    こんにちわ

     

    下記の記事を読んで、またぞろドイツ銀行危機が台頭してきたので、

    三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)を830日寄り付きで1万株690円で売り建てています。


    三井住友銀行(8316)は8294,465円で2,000株売り建てています。

     

    月曜日下がればいったん返済予定です。

                 

    「ドイツ銀行は大きすぎてつぶせないと言われており、破綻することは現時点ではないと思われるが、ドイツ銀行が抱える金融取引で派生したデリバティブ債は、75兆ドルあると言われて、もし破綻することになれば、リーマンブラザーズの破綻時の負債70兆円のさらに上を行く260兆円あまり負債増額と言われています。

     

    リーマンブラザーズが破綻したときは、同時にAIGなどの複数の会社が連鎖的に破綻の危機になり、政府に救済されていますが、ドイツ銀行が万が一破綻した場合は、それしのぐ規模の連鎖破綻の可能性があり、ドイツ第2の銀行コメルツ銀行やクレディスイスなどへの波及も考えられています。」

     


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    まはいさん
    2018/9/2 14:45

    seijji=maeharaaa さん コメントありがとうございます。


    申し訳ないですが、コピペされた記事は出所も日時も分からないのですが、記事に含まれるのは少なくとも3ヶ月前の数字です。

    ドイツ銀行はIRが確りしているし、重要リリースは日本語でも出しています。そちらを参照して取引することをお薦めします。

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    まはいさん

    そうします。

    9月30日時点のドイツ銀行のCDSは225,34で格付けはBBB+です。

    同じ格付けの銀行と比べるとBBB+では、

    • ドイツ銀行 225,34
    • シティグループ 91,80
    • クレディ・スイス 144,66
    • ゴールドマン・サックス 109,26
    • BANK OF AMERICA 92,08

    となっており、ドイツ銀行がダントツで高くなっています。

    破綻前のリーマンブラザーズのCDSの動きは、2月くらいに400前後から一旦200を切るところまで下がり、破綻前は600くらいになって、破綻したという動きになっています。
    比較すると現状のドイツ銀行の225.34というのはかなり高い数値だとわかると思います。





    いまのところまぐれながら結果良しです。




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    まはいさん
    2018/9/2 20:28

    seijji=maeharaaa さん コメントありがとうございます。


    ドイツ銀行が良くないことは確かですが、IFRS改正前のリーマン・ブラザーズのCDSと比較することは安直と考えます。

    今のIFRSならリーマン・ブラザーズは粉飾だったことになりますから。

    ちなみに、新IFRSでシャープが買収直前にCDS800-2,500bpになりました。

    ドイツ銀行が250bp程度は小康状態とみています。

    また、9/30のCDSは今月末なので、12/30のCDSを見たほうが良いです。

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    まはいさん

    こんにちわ

    三菱UFJ.住友FGいずれも返済完了しました。
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