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【開戦】メイ首相のEU離脱演説を解説!トランプ

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今朝はトランプ氏のドル高けん制的な発言もあって下押される場面もありましたが、相場の方は一服しつつあるような雰囲気ですね。朝ツイートしたように、一旦は112円台が底となるかもしれません(´・ω・`)=3フゥ

トランプはドルが上がり過ぎれば下げる必要に迫られるかもしれないとしていたものの、特に人民元に対してドルが高すぎるとしていたので、基本的にターゲットは中国なのでしょう。週末の演説で中国を為替操作国認定すればドル円は垂直落下してもおかしくないので、見逃せないポイントとして意識はしておきたいですね。

それから、昨晩のメイ首相の演説については、ハードブレグジットを明確にしたものの、英議会を持ち出して一定の含みを持たせることで市場のショックを和らげた感があります。この辺については後ほど詳しく解説していきます(`・ω・´)ノ

↑ハードブレグジットが確定的に!(Illustration:Pixabay/CC0)
いつものように昨日今日のドル円相場を振り返ると、昨日(17日の東京市場は、1ドル=113.20〜114.20円台で1円幅の下落を記録しました。序盤は高値圏を維持していましたが、メイ首相の演説を控えて日経平均が大きく値を下げていたこともあり、ドル円もストップロスを巻き込む形で終盤に急落しました。

海外市場は、1ドル=112.60〜113.60円台で1円幅の値動きでした。欧州市場では、一旦は買い戻されて高値をつける場面もありましたが、その後は欧州株安や米長期金利(10年債利回り)の下落もあって反落し、113円台割れ。

NY市場では、メイ首相の演説でEU離脱における基本方針が示されたことによって懸念が後退し、リスクオン(選好)気味にポンドが買い戻される流れから、ドル円も上値を伸ばしました。ただ、結局はダウは軟調推移で米長期金利も低下していたことや、早朝にトランプの発言が報道されたことで安値をつけて取引を終えています。

今日は反発の流れとなっています。112.50円近辺から年金の買いが入っているとの噂もありますが、とりあえず週末の演説を前にした調整は終了との見方が強まっています(´・∀)(・∀・(・∀・`)ヒソヒソ

それでは、昨日のメイ首相の演説について解説しつつ、今後のポンドの動向についてまとめてみますので、どうぞお読みいただければと思います。

…続きはコチラからρ(・ω・。)ポチットナ!http://fxshufoo.blog.so-net.ne.jp/2017-01-18-1

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