天地人さんのブログ

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2016年7月20日(記録のみ)

日経平均 ; 16681.89 (-41.42)
TOPIX ; 1330.75 (-0.64)
JASDAQ指数 ; 2466.92 (+9.72、2日続伸)
マザーズ  ; 934.58 (-7.07、5日続落)

日経平均は7日ぶりに反落。ニュースのコメントにもありますが、6連騰後の40円安なので、下げてもまだ強いなという感じですね。個別ではとにかくポケモン関連祭りが継続してます。

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日経平均は41円安と7日ぶり反落、後半に下げ幅縮小、政策期待が根強い=20日後場
7月20日(水)15時17分配信 モーニングスター

 20日後場の日経平均株価は前日比41円42銭安の1万6681円89銭と7営業日ぶりに反落。後場は売買が交錯し、しばらく前場終値1万6602円90銭(前日比120円41銭安)近辺でもみ合ったが、下値が堅いこともあり、株価指数先物買いを交えて徐々に下げ幅を縮小。午後2時4分には、この日の高値となる1万6692円84銭(同30円47銭安)まで引き戻す場面があった。その後は戻り売りに上値を抑えられたが、引けにかけては1万6600円台後半で底堅く推移した。政府・日銀による政策期待は根強く、下支え要因となった。

 東証1部の出来高は18億6441万株、売買代金は2兆7199億円。騰落銘柄数は値上がり972銘柄、値下がり820銘柄、変わらず176銘柄。

 市場からは「前日まで6日連続で大幅上昇した割には、なかなか押さない。政策期待や為替の安定を背景に売り込みにくい状況であり、来週の日銀金融政策決定会合まではしっかした動きになるのではないか。ただ、ここから上は戻り待ちの売り物が多く、すんなり上に進みづらい面もある」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、スマホゲーム「ポケモンGO」人気で連騰していた任天堂 <7974> が利益確定売りに大幅反落し、ヤマハ <7951> などのその他製品株が下落。大和証G <8601> 、野村 <8604> などの証券商品先物株も軟調。国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株や、新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株も安い。三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> などの銀行株も売られた。

 個別では、マーベラス <7844> 、タカラトミー <7867> 、第一パン <2215> などポケモン関連株の下げが目立ち、ファインD <3649> 、パラベッド <7817> なども安い。

 半面、大成建設 <1801> 、大林組 <1802> などの建設株や、三菱地所 <8802> 、住友不 <8830> などの不動産株が上昇。JR東日本 <9020> 、JR東海 <9022> などの陸運株も堅調。NTTドコモ <9437> 、ソフトバンク <9984> などの情報通信株も買われ、キリンHD <2503> 、明治HD <2269> などの食料品株も高い。

 個別では、ポケモン関連のSKジャパン <7608> が3日連続のストップ高。同関連で前場に一時4日連続のストップ高となったサノヤスHD <7022> は高値圏で推移。第2四半期(16年1-6月)の連結業績予想を上方修正して同期末配当を2円増額したCDS <2169> や、16年8月中間期の配当予想を4円増額したリソー教育 <4714> も上昇し、パスコ <9232> 、アイスタイル <3660> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、20業種が下落した。

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