天地人さんのブログ

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2016年5月10日(記録のみ)

日経平均 ; 16565.19 (+349.16、2日続伸)
TOPIX ; 1334.90 (+28.24、2日続伸)
JASDAQ指数 ; 2509.70 (+16.37、3日続伸)
マザーズ  ; 1196.60 (-16.84)

本日も記録のみ。円安を背景に、日経平均は大幅続伸。ここ数ヶ月ほど上にも下にも極端に一方に動きますが、また17,000円を目指す動きになってきましたね。

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日経平均は349円高、円安受け一段高、1万6500円回復=10日後場
5月10日(火)15時27分配信 モーニングスター

 10日の日経平均株価は前日比349円16銭高の1万6565円19銭と大幅続伸。4営業日ぶりに1万6500円と25日移動平均線(1万6506円)を回復した。

 対ドルでの円高一服を背景に買いが先行して始まった。朝方には、主要企業の決算発表を見極めたいとして伸び悩む場面もあったが、円の弱含みを受けて再び堅調地合いとなった。中国の4月工業生産者出荷価格指数(PPI)が市場予想を上回ったことをきっかけに、株価指数先物への買いを交えて上げ幅を拡大し、前場は同243円高となった。後場は上げ幅を拡大した。1ドル=108円台後半という円安基調を好感した買いが続いた。午後2時ちょうどに、この日の高値となる同371円60銭高の1万6587円63銭まで上昇し、その後も高値圏で推移した。東証1部の出来高は23億7282万株。売買代金は2兆4297億円。騰落銘柄数は値上がり1663銘柄、値下がり240銘柄、変わらず48銘柄。

 市場からは「17年3月期業績への懸念は織り込まれており、日本市場自体には売り要因がない。株価指数オプションとミニ日経先物5月物のSQ(特別清算指数)算出を前に読みづらい部分もあるが、目先は行き過ぎた株安を修正する動きになるとみられる」(中堅証券)との声が聞かれた。

 東証業種別株価指数は全33業種中、31業種が上昇。クレセゾン <8253> 、オリックス <8591> などその他金融、MS&AD <8725> 、東京海上 <8766> 、損保JPNK <8630> など保険、旭硝子 <5201> 、ガイシ <5333> などガラス土石製品が値上がり率上位。個別では、日本郵便の「ゆうパック」を活用した在宅医療向け宅配サービスを開始するメディシス <4350> のほか、イーレックス <9517> 、新日科学 <2395> 、JUKI <6440> などが東証1部値上がり率上位。日ハム <2282> 、パナソニック <6752> 、日東電工 <6988> 、トヨタ <7203> 、三菱UFJ <8306> 、NTTドコモ <9437> 、ソフトバンク <9984> も堅調。

 半面、昭シェル <5002> 、JX <5020> など石油石炭製品、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> など鉱業が値下がり率上位。個別では、サンケン <6707> 、ユナイテッドアローズ <7606> 、タカタ <7312> などが東証1部値下がり率上位。17年3月期の減収減益予想が嫌気されたヤクルト <2267> のほか、日立建機 <6305> 、IHI <7013> 、丸紅 <8002> 、住友商 <8053> 、日通 <9062> なども軟調。

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