米7月ADP全国雇用者数は+0.9万人

[akkiiさん]

   

昨日米7月ADP全国雇用者数が発表されましたが、結果は予想を裏切って＋0.9万人。それが好感され、1ドル108円を回復です。
ユーロ円は168円30銭。米指標を受け一時急騰したものの、その後はもみ合っています。ちょっと方向感がないですね。
ユーロドルは1.557ドル。上記の理由で急落したものの、原油価格が急騰したことから、また上昇しました。
ポンド円は214円10銭。これも21時から上昇し、その後は安定しています。
豪ドル円は102円00銭。じり貧となっています。昨日の朝の住宅関連の指標の影響がまだ続いているか。
キウイ円は79円20銭。こちらは追加利下げの観測が強まった影響が大きいですね。

NY原油は126ドルと急騰。ドル高など売り材料はあるものの、割安感と在庫が予想外に減少したことで一気に買われる展開に。
金は902ドル、白金は1738ドルと下落。ドル高が嫌気され、売りが発生した模様。ただし、原油価格の影響で下値は限定的。
穀物はもろこし・大豆ともに上昇。産地の熱波が後退するとの予報から売り圧力はあったものの、原油高で結局上昇。

NYダウは続伸。雇用統計の好結果を受けて買われました。今日の日経平均も続伸の流れとなるのではないでしょうか。







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