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異常気象・大雨注意!!《北関東~東北~北海道》

★明日は、MSQで相場は荒れ模様の気配。

  東日本の桁違いの大雨継続( )で、

 治水が悪くは無い、茨城・鬼怒川が堤防水位を越えて流れ出し、徐々に

 堤防を浸食して、堤防決壊に至りました

 (逃げ遅れた方々を、自衛隊他のヘリで空から、150名くらい救助しました。)

 

 明日以降も、鬼怒川の水位は下がらない見通しです。

  これから、東北~北海道に、大雨の地域が変わって行く見込みです

 低地、河川近くの方々は、早目の避難をお願いします。

 

★ニュース

 

鬼怒川決壊…9人不明、住宅多数が流される

読売新聞 9月10日(木)21時14分配信

 




 台風18号から変わった低気圧の影響で、関東や東北では10日も雨が続き、栃木県や福島県では50年に1度の規模の記録的な大雨となった。

 茨城県常総市では、鬼怒川の堤防が決壊し、住宅が流され、市街地が広範囲に浸水。9人が行方不明になっているという。栃木県でも、別の川に流された1人が重体となり、1人が行方不明になったほか、読売新聞のまとめでは全国で25人が重軽傷を負った。被害全容はつかめておらず、さらに増える可能性がある。東北は11日も激しい雨が続く見込みで、気象庁は引き続き注意を呼びかけている。

 同庁によると、10日午後6時までの48時間雨量は、栃木県日光市で614ミリ、鹿沼市で483ミリ、茨城県古河市で271・5ミリを記録するなど、関東や東北の11か所で観測史上最多を更新した。同庁は10日未明から朝にかけて栃木県と茨城県に大雨の特別警報を発表、同日夜に一部解除した。

 鬼怒川は10日午後0時50分頃、常総市新石下付近(川幅約430メートル)の左岸堤防が約20メートルにわたって決壊した。県によると、この決壊などで約6500棟が浸水したと推定される。

 国土交通省によると、事前の浸水想定区域は約10キロ下流までの約37平方キロに及び、同区域には約2万2000人が住み、最大で深さ5メートルの浸水となる恐れがある。

 茨城県などによると、10日午後10時までに常総市には計207人から救助要請があり、うち70人をヘリなどで救助した。ただ、要請を受けた後、9人と連絡が取れていないという。

 また、避難所となった地域交流センター(常総市新石下)など4か所で、計792人が浸水により孤立状態となっており、自衛隊が食料搬入を計画している。

 同市のショッピングセンター「アピタ石下」では午後8時半現在、約50人が救助を待っているという。

 一方、警察庁によると、午後10時時点で、同市の鬼怒川の決壊現場付近で、約200人が救助を求めているという。

 同市はこの日午前2時20分に、浸水エリアを含む2773世帯、8143人に避難指示を出していた。

 10日午後10時現在の読売新聞のまとめでは、このほか栃木県日光市で排水溝を点検していた20歳代の男性が川に流されて意識不明の重体となり、同県鹿沼市で1人の行方がわからなくなっている。埼玉など10都県で25人が重軽傷を負った。

 また、床上浸水は茨城、栃木、埼玉など9都県で227棟、床下浸水は12都県で925棟に上った。茨城、栃木両県で7万8116世帯の21万2626人に避難指示が、千葉など7県で36万4348世帯の79万7050人に避難勧告が、それぞれ出された。

 国交省によると、決壊などの河川の氾濫被害が出ているのは約30河川に及ぶ。

 交通にも影響が出た。JR東日本によると、山形新幹線は10日の新庄―福島間の運行を終日運休し、11日午前も運行を見合わせる。東武鉄道では、東武宇都宮線が安塚―西川田間での橋脚の流失などにより、全線で終日運転を見合わせた。

 日本道路交通情報センターによると、東北自動車道で佐野藤岡インターチェンジ(IC)から宇都宮IC間で上り下り共に通行止めとなっているほか、北関東自動車道でも、佐野田沼IC―桜川筑西ICも東西ともに通行止めが続いている。



 

 

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