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【9月利上げへ?】未明の7月FOMCまとめ!雇用市場の

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未明のFOMCについては、ノーヒントではありませんでしたが、相変わらず利上げについての具体的な示唆はなし。まぁ9月利上げへ向けたドアをわずかに開けたといった感じではあったんですが(´ε`;)ウーン…

まぁ為替市場の値動きに関しては、僅かにドル上昇といったところでしょうか。この辺は昨日の展望記事で書いたように、少しでも進展が見られればドル買いに傾きそうな流れでしたからね(`・ω・´+)キリッ

合わせて読みたい展望記事:

↑未明以降のドル・円チャート。株高などもサポートして小じっかり
とりあえず、FOMCの声明内容については後々まとめていくとして、昨日今日の為替相場の流れを振り返っていくと、昨日(29日の東京市場は、1ドル=123.30〜123.70円台での値動きとなりました。序盤こそ日経平均の下落を受けて安値圏まで落ち込みましたが、暴落の続いていた上海株が反発したことを受けて、ドル・円も徐々に上値を伸ばしました。

海外市場では、1ドル=123.50〜124.00円台と久々に124円台を回復しました。欧州市場では、FOMCを前に様子見ムードが続き、安値近辺で細かな値幅が続きました。

NY市場では、企業の決算が好調だったことで株価や米長期金利(10年債利回り)が上昇したことでジワジワと上昇しました。注目の(米)FOMC・金融政策発表では、9月の利上げを強く示唆する文言がなかったこともあり、一旦は急落しましたが、労働市場などの見通しを引き上げたことから、9月利上げの可能性が残されているとしてドルが買い戻されて高値圏へ。

そして、今日は124.00円近辺の上下です。まぁ利上げ時期については結論先送りというか、やはり7〜8月の指標次第といった面があるので、市場も今日発表の(米)4〜6月期GDP・速報値を待っているのでしょう。

それでは、今日は未明のFOMCの結果について詳しくまとめつつ、今後のドル・円相場について考えていきたいと思います。

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