ドン・キホーテが爆買い対応で道頓堀に2店舗目をオープン

[TAROSSAさん]

「ドン・キホーテ」は、大阪・ミナミを訪れる外国人観光客の“爆買い”に対応するため、道頓堀で２店舗目となる免税品のお菓子や化粧品などを豊富にそろえた新店舗をオープンしたそうです。

新店舗からわずか約250メートル東には中国人に人気の赤サンゴネックレスなど宝飾品も取り扱う「道頓堀店」がありますが、２店舗体制で外国人客の一層の取り込みを狙っているようです。

 

新設するのは「道頓堀御堂筋店」で、老舗スポーツ用品店「スポーツタカハシ」の本店があったビルの１〜６階で営業し、売り場面積は2030平方メートルで、入り口付近には土産用のまとめ買いに人気の抹茶味の「キットカット」やわさび味の菓子などを集めた特設コーナーを設けたそうです。

アルバイトを含めた従業員（225人）の約半数は外国人で、英語や中国語、ロシア語など５カ国語以上の言語で接客するのも売り物となっており、菓子のほか、日本製の医薬品や化粧品もそろえたそうです。

 

新店舗から徒歩数分の「道頓堀店」では、売り上げ全体に占める免税品の比率が約35％にのぼり、ドンキの全店の中で最も高いそうです。

新店舗の年間売り上げ目標も50億円と強気で、アジアを中心とする外国人観光客が押し寄せる大阪・ミナミでドンキは「二匹目のドジョウ」を狙っているようです。

 

そんなに外国人が来店するんですね。

パイの奪い合いのような気もしますが、お互いに切磋琢磨して売り上げが伸びるといいですね。

 

7532：10,210円