天地人さんのブログ

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2015年3月18日(記録のみ)

日経平均 ; 19544.48 (+107.48、2日続伸)
TOPIX ; 1582.46 (+11.96、2日続伸)
JASDAQ指数; 2455.29 (-2.47、2日続落)
マザーズ ;855.42 (-2.73、3日続落)

本日も記録のみ。ポンポンと上昇して19,500円台乗せ。何かあれよあれよと言う間に上がっていきますね。新興は地味に続落してますけども(^^;

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日経平均107円高と続伸、15年ぶり1万9500円台を回復、FOMC控えも買い気根強い=18日後場
3月18日(水)15時42分配信 モーニングスター

 18日後場の日経平均株価は前日比107円48銭高の1万9544円48銭と続伸。終値での1万9500円台は2000年4月14日(2万330円89銭)以来ほぼ15年ぶりの高値水準となる。後場寄り付きは、売買が交錯したが、株価指数先物に比較的まとまった買い物が入ったのをきっかけに再びプラス圏入り。その後、利益確定売りに再度小安くなる場面もあったが、終盤向けて先物買いを交えて上げ幅拡大の流れとなった。午後2時53分には、この日の高値となる1万9555円72銭(前日比118円72銭高)を付ける場面があった。現地18日まで開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)を控えるなか、買い気は根強く、堅調に推移した。なお、後場の安値は午後零時30分の1万9419円15銭(同17円85銭安)。

 東証1部の出来高は20億4469万株、売買代金は2兆5369億円。騰落銘柄数は値上がり1030銘柄、値下がり683銘柄、変わらず155銘柄。

 市場からは「FOMC待ちにもかかわらず、強い動きだ。日経平均に比べTOPIX(東証株価指数)が強く、年金買いが観測された。朝方ショートから入った向きが後場買い戻しに動いた面もある。とにかく米国株が下げても日本株は上げており、先高期待の表れと言えよう」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、DeNA <2432> と業務・資本提携で合意した任天堂 <7974> がストップ高配分とな
り、ヤマハ <7951> などのその他製品株が上昇。第3四半期(14年4-12月)の連結決算(米国会計基準)で営業利益20.3%増となり、米オーチャードメディアを完全子会社にすると発表したソニー <6758> や、太陽誘電 <6976> などの電機株も買われた。任天堂と業務・資本提携で合意したDeNA <2432> がストップ高配分となり、HIS <9603> などのサービス株も値を上げた。三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> などの銀行株も堅調。テルモ <4543> 、オリンパス <7733> などの精密株も高い。

 個別では、任天堂関連株が人気化。任天堂向けゲームソフト開発で受託実績のあるトーセ <4728> がストップ高となり、任天堂の大株主である京都銀行 <8369> も上伸。特別配当発表できのうストップ高配分の丸三証 <8613> も一段高。東京個別 <4745> がストップ高となり、第3四半期(14年5月21日-15年2月20日)の連結決算で営業利益56.8%増のアスクル <2678> や、日本調剤 <3341> などの上げも目立った。

 半面、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株が下落。日水 <1332> 、ホクト <1379> などの水産農林株も安い。国の性能基準を満たさない免震ゴム問題に揺れる洋ゴム <5105> や、ブリヂス <5108> などのゴム製品株も売られた。三井物産 <8031> 、丸紅 <8002> などの卸売株や、太平洋セメ <5233> 、TOTO <5332> などのガラス土石株もさえない。

 個別では、中国子会社の不適切な取引に伴い債務超過の江守GHD <9963> が連日のストップ安配分。北陸電力 <9505> による株式公開買い付けが終了した北陸電工 <1930> も軟調。アイスタイル <3660> 、gumi <3903> 、キューブシス <2335> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、27業種が上昇した。

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