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ユリウスさんのブログ

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日本経済の先行きは? -今秋の難しい消費税判断-

 安倍首相はこの在任二年間で50ヶ国以上を訪問し、前政権時代に失われた外交資産を回復し、主要国と安全保障を含む協力を強化しつつある。なかんずく、国際社会に対しての発言力は小泉政権以来久々のことであり、日本国民として嬉しく思っている。


 このエントリーでは、
安倍政権発足時に国民が一番望んでいたことは経済の再生であり、
安倍総理も何よりもデフレ経済からの脱却を目指すと公言してきたところであるので、

経済の観点に絞って思うところ物申したい。




 民主党の野田内閣(2011/9/2-2012/12/26)から、12月26日に安倍政権は引き継いだのでした。経済の数字で見てみましょう。

          2012年11月13日          2015年3月18日          変化幅
日経平均      8,661円                 19,544円          +10,883円(+126%)
株価時価総額   255兆円                 557兆円          +303兆円(+119%)
為替レート     79.1円                   121.1円           42円の円安(53.1%円安)

 野田政権末期の2年前、一体誰がこれほどのパフォーマンスを予想したでしょうか? 翔年はアベノミクス(3本の矢)に期待するしかないと思いながらも、不安は一杯感じていました。 虚心坦懐にこれらのマクロ数字を眺めると、機動的金融政策、機動的財政政策、成長戦略はこれまでのところ、効果があったと判定せざるをえません。(民主党政権が継続していたらと思うとゾッとします)

 このような評価をすると、(実は事実を述べたに過ぎないのですが)、「自分は株をもっていない。一部の株主が潤っているだけ」とか、「資産家が儲けているだけでますます格差が拡大している」という声が聞こえてくる。マスコミの論調もそういうものが非常に多い。残念ながら、現状への不満とか、ねたみ心が事実をキチンと見えないようにしているように思えます。


 この数字の意味をごく単純化して言うと、
1 我が国の個人の金融資産の半分は現金預金として銀行にある。銀行に寝ていると思っていたら、なんとこの資金の一部は株式に投資されている。

2 世界の中でも生命保険好きの日本国民が加入している生命保険金の多くも株式に振り向けられている。

3 まだあった。年金の資金の相当額は株式に投資されている。年金の充実に株価が貢献しているのです。(自分に関係があることなのに喜ばない人が多いのは不思議)



 経済は生き物とはよく言われること、先行きを予想するには大変な力量をようする。2015年度の世界経済は下振れリスクが結構あるように見える。米国経済の回復への期待が高まっているなか、これにたよるだけでなく、我が国独自のアベノミクスをなんとか成功させたいものだ。そのために経済運営をシッカリ見ていきたい。当面、今年の秋の消費税がターニングポイントになるような気がしてならない。






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