天地人さんのブログ

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2014年12月10日(記録のみ)

日経平均 ; 17412.58 (-400.80、2日続落)
TOPIX ; 1406.83 (-29.26、2日続落)
JASDAQ指数; 2331.04 (-7.35、3日続落)
マザーズ ;916.54 (+3.90)

本日も記録のみ。日経平均が400円を超える大幅安。18,000円が見えてこのまま行けるかと思われた所で崩れるいつものパターンです(^^;

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日経平均400円安と大幅続落、円上昇で一時1万7400円台割れ=10日後場
12月10日(水)15時17分配信 モーニングスター

 10日後場の日経平均株価は前日比400円80銭安の1万7412円58銭と大幅続落。終値での1万7500円台割れは11月28日(1万7459円85銭)以来8営業日ぶり。円相場が再び強含むとともに、後場寄り付きから利益確定売りが先行。株価指数先物売りを交えて下げ幅を拡大し、午後零時54分に1万7406円53銭(前日比406円85銭安)まで下落した。その後、いったん切り返したが、戻りは鈍く、円が上昇するにつれ、再度軟化。先物にまとまった売り物が断続的に出て、午後1時51分には、この日の安値となる1万7308円82銭(同504円56銭安)を付ける場面があった。売り一巡後は下げ渋ったが、戻りは限定された。

 東証1部の出来高は25億4380万株、売買代金は2兆8514億円。騰落銘柄数は値上がり285銘柄、値下がり1473銘柄、変わらず90銘柄。

 市場からは「週末にSQ(特別清算指数)算出を控え、オプションに絡んだ先物売りや、円買いを交えた債券先物買い・株価指数先物売りの動きが下げを拡大させたようだ。日経平均は取引時間中ベースで25日移動平均線に届き、目先調整が進んだ。外部環境が落ち着けば、あすはリバウンドの可能性が高い」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、ブリヂス <5108> 、住友ゴム <5110> などのゴム製品株や、トヨタ <7203> 、マツダ <7261> などの輸送用機器株に売りが継続。三井化学 <4183> 、三菱ケミHD <4188> などの化学株や、新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株も軟調。コマツ <6301> 、日立建機 <6305> などの機械株も安い。個別では、第3四半期(14年2-10月)の連結決算で15年1月期の利益計画を超過達成も通期業績予想据え置きが嫌気された丹青社 <9743> が値下がり率トップ。新株式発行および株式売り出しの日本エンター <4829> も下落。コーセル <6905> 、戸田工 <4100> 、神戸物産 <3038> などの下げも目立った。

 半面、国際帝石 <1605> 、K&Oエナジ <1663> などの鉱業株や、日水 <1332> 、ホクト <1379> などの水産農林株はしっかり。個別では、ANA <9202> に対しても支援要請を検討しているスカイマーク <9204> や、グループ会社が開発・販売・サポートする3次元公差マネジメントツールが中国大手自動車グループに採用されたサイバネット <4312> が上昇。クレディ・スイス証券が目標株価を引き上げた大阪チタ <5726> や、14年11月中間期および15年5月期の単体利益予想を上方修正したクスリのアオキ <3398> も高く、ヘリオスHD <6927> 、一正蒲鉾 <2904> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、31業種が下落した。

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