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未明のFOMC金融政策発表について予想・展望を解説まとめ

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いよいよ今週、あるいは今後の値動きにおける大きなターニングポイントとなりそうな(米)FOMC金融政策・声明発表が27:00から予定されています。

FOMC(連邦公開市場委員会)ではどのような決定がなされるのか注目!
明日未明の発表となりますので、すでに夢の中という方も多いかもしれませんが、常に注目度は高く大きな値動き要因となっていますので、もしトレードをするのであればポジションを調整するなどして備えておきたいところでしょうか(*-ω-)(-ω-*)ウンウン

てなわけで、今回もFOMCの見どころやポイント、予想などを踏まえて解説していきますので、どうぞよろしくお願いします(∀`*ゞ)

前回分はサプライズで相場が大荒れでしたが… 少し前回(9月)のFOMCを振り返っておくと、いろんな意味でサプライズ続きで、110円への道筋を作りましたが、その後に105円台に差し込ませたのも9月のFOMCでした(;゚д゚)ゴクリ…

一体どういうことかというと、9月17日に発表されたFOMCの金融政策では、利上げ時期に関する債券購入プログラム(量的緩和)終了後も「相当な期間」続けるという文言や、また労働市場については労働資源の活用不足が「著しい」といった表現が維持されて一見するとハト派(緩和政策容認)姿勢の強い内容となっていました。

ただ、金利見通しの大幅上方修正というのがあったため、これだけ早いペースで金利が上昇するならば金利を引き上げる時期も前倒しされてくるのではないかという、早期利上げ期待が高まってドルが大幅に買われました


しかしながら、この後に市場に衝撃が・・・。110円達成後は次の材料待ちということで、ドル・円相場も調整をこなしながら108円~109円台をウロウロしていました。

そして、そんな中で9月のFOMC・議事録が10月8日に発表されました。この議事録公表というのは、要するにFOMCで話し合われていた内容を公開するイベントです。

9月のFOMCで金利見通しが引き上げられたことから、市場は当然利上げ時期を早めるような議論をしているというタカ派的(緩和政策否定)な中身であると期待していたのですが、蓋を開けてみるとドル高からの米経済停滞懸念や世界経済の成長鈍化に対する厳しい議論が中心で、もはや利上げどころではありませんでした。

結局のところ、いずれも同じ9月FOMCを材料にしているのですが、9月17日の声明発表から市場が読み取った事と10月8日の公表された実際に議論が180度違ったために、値動きも真逆な反応になってしまったんです( ´゚д゚)(゚д゚` )ネー


う~ん、前回分は本当にカオスなものとなってしまいました。そして今回は・・・ということで、次にまとめていきたいと思います。

既に現状維持観測が支配的となっていますが… 今回も前回と同様に、金利引き上げ開始はいつなのか、QE(量的緩和)を終えた後も「相当の期間」はゼロ金利を続けるとしている表現が変わるかどうかが大きな注目ポイントの1つとなっています…

…続きはコチラから♪http://fxshufoo.blog.so-net.ne.jp/2014-10-29-1

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