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映画ずきのしんちゃんさんのブログ

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ブログ

底固めできるか

週末5月2日の日経平均は14457.51(-27.62)。日足は雲の下、基準線の下、14436.99の転換線のすぐ上。パラボリックは上向きに変わっており、MACDも上向きにゼロラインを抜けそうなので、当面は底をつけるのではないか、と期待したいが、まだ基準線14524まで届かず、転換線の水準で攻防している状況で、上昇に転換するという確証はない。週足をみると基準線、転換線の下で下げ基調が続いており、パラボリックも下向きだが、14231の雲の上限で下げ止まっている形になっており、底を確認しているプロセスのようだ。MACDがマイナス圏だが2月を底に底打ちしてきているので、中期的には雲の上限にそって何とか底が入るよう期待ができそうな形にはなっている。長期の月足は、雲の上、基準線の上なので一目では上昇基調なのだが、14800の転換線を維持できるかどうかの上下の攻防が続いているところにみえる。もっとも月足のパラボリックは下向き、MACDも頭を打って下降しており、やや長いスパンで調整が入るような印象がぬぐえない。


ドル円は102.77で、雲の中をあげてきて102.71の基準線を回復、雲の上限102.81を抜けられれるかどうかを試しているところである。MACDはゼロラインを上に抜けそうになっており、DMIもプラスが上に出てきているので、しだいにうすくなる雲を上に抜ける期待がもてそうな印象ではある。週足も基準線の上で、転換線101.53を上抜けてきており、上をめざす期待がもてそうになってきている。チャートからみるとドル円はどうやらもう一度上-ドル高をめざしそうなのだが、前の高値を抜けるような勢いがでてくるかどうかは疑問である。


アメリカの実態経済はどうやら順調に回復しているようだ。これを受けて為替はそろりとドル高に動きつつあるようだ。日経平均も底を固めているような気配になっている。企業業績が企業の慎重な見通しにもかかわらず堅調ならば、それを下支えに週足の雲を足場にじりじり上げてきてもおかしくはない。だが世界的にはウクライナ情勢がこれまでの国際秩序の枠組みを破壊しつつあるのが重大なリスクになっている。政治や軍事は、経済のロジックには必ずしも従わないので、西側の制裁がプーチンやウクライナの親ロシア派の力を弱めるかどうかは全く不透明だ。ダウは、目をつぶって上昇してきており、恐怖指数もあまり上昇していないようだが、アフリカやアジア、中東と違い大国ロシアが直接絡んでいるためリスクは大きく、冷戦終結以後かろうじて保ってきた均衡が崩れる可能性も秘めているので、警戒が必要だ。


しかし世界の中でも日本株の頭が特に重い。希望的観測としては、消費税の影響がさほど大きくないことがはっきりし、TPPが本当に妥結する目処が見えてくれば雲が晴れてくることを期待したい。もっとも安倍内閣が本来の右よりの安全保障や憲法改正へ力をいれて行くとなれば、中国韓国との衝突を嫌って、外国の投資マネーはなかなか入ってこないだろう。事実投資主体別売買動向をみると、12月26日の首相の靖国参拝を契機に、外国人は1月2月3月と大きく売りに転じている。4月は買いに戻ってきているが4243億と、昨年の11月、12月の2兆円といった額とは比べ物にならない。人間は自分の得意分野で墓穴を掘ると言われるが、靖国参拝以来の安倍内閣の安保外交姿勢が、外国人投資家をアベノミクスへの投資から遠ざけているのかもしれない。だとすれば日本と近隣の関係も安定してこないと日本株はそこうちできたとしても反転上昇のエネルギ-は乏しいかもしれない。
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1件のコメントがあります
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    おはようございます。


    初めまして。




    市場解説ありがとうございます。





    勉強になります。







    自分もチャート派です。


    チャート8割、ファンダメンタル2割位です。


    チャートは、過去を写しているだけで、将来を見据えたものでは無いという意見もありますが、


    チャートは、既に、ファンダメンタルを織り込んでおり、歴史は繰り返すと思っています。


    連休を前にして、ポジションは小さくしましたが、


    今年は、よく言われているsell
    in May とは違うかもしれないと思っています。


    自分は、メインは、ストキャスとRSIですが、今のチャートからは、上げと読んでいます。
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