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農業経営のあり方を変える政策を

先日、政府の農業に関する審議会で農地利用の促進のために企業参入をするべきという意見が民間委員から農水大臣に対して提出されました。
が、今の大臣はその意見に対して消極的。
なんでも、農業は家族経営が基本だとか。
しかし、今の日本では家族経営で農業をやっていくのは限界を既に見えてます。
確かに、日本では農業は伝統的に家族経営でしたがその前提は大家族(多い場合は10人以上の家族)で行っていたためできたものです。
その意味では、かつての日本農家は小さな企業のようなものだったといえます。
が、現在はどうか。
農村には、高齢者が大半を占め農家は後継者不足で大臣が言うような家族経営が中心なんて言葉は通じません。
もし、大臣の意見を進めれば遠からず日本の農村は破綻し日本の食料自給率は0%になってしまいます。
また、海外から食料を輸入する時代では小規模農家では価格競争など激しい国際競争に打ち勝つのは難しいと言うか不可能です。
おそらく、大臣は古きよき農村を再生させることしか考えてないのでしょう。
まあ、ある意味では気持ちはわかりますが郷愁や昔はよかったというような考えでは困ります。
食料自給率を高水準に保つのは、日本の安全保障の点から考えても大事なことです。
しかし、農業経営の基本は家族経営とはなあ。
先見の目がないぞ、今の農水大臣!
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登録日時:2008/05/17(21:16)

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このブログへのコメント

1~9件 / 全9件

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    2008/05/17(22:37)
    ソードさん こんばんは

    知り合いに、やはり家族経営の農家の方がいらっしゃいます。
    かなり、がんばっているので、収入はかなりあるそうなのですが、それにかける時間というのは、早朝より、かなりおそい時間までかかってしまうそうです。

    手一杯という感じでしょうか。
    新規参入も、あまり歓迎されていないと言うことですし、この先、後継者の問題もあるし、いろいろ心配ですね。

    食料を、一番に考えないといけないと思うのですが、どうもそうなっていないと感じます。
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    2008/05/17(23:56)
    ハンドミキサーさん

    こんばんわです。
    私は、故郷では農業行政に関わっている官僚の人とお話たときにやはり仕事のキツさや後継者問題についてよく話しておりましたね。
    地方の行政関係者の多くは、むしろ新規参入を求めているのですがなかなか参入してくれる人もなく制度支援も貧弱のため参入を期待するのがおかしいといってます。
    日本には肥沃な土地が多いだけにもったいないといってます。
    食料は、安全保障の根幹なのに政治屋が見ているのは利権だけというのが悲しいし、また一部の農業関係者がそれにしがみ付いているのも日本の農業が発展しない理由なのかもしれませんね。
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    2008/05/18(02:57)
    どうもです。

     農家は、税金が優遇されているうえ、その税金も3割程度しか納めてないし、不作時は補助金で損失補てんされ、豊作時の稼ぎはすべて懐に入る、しかも、新規参入ほぼ不可能な独占保護状態の至れりつくせりですから(一種の特権階級であり、社会主義的状態)、弱体化して当たり前でしょう(農家の平均所得は1970年代にすでに都市勤労世帯のそれを超えてます)。

     そのうえ、最近では、その補助金を更に増やす政策を与野党で競い合ってますから、ますますダメになっていくと思います。

     補助金追加の錦の御旗としては、最近、自給率向上、環境保護、諸外国も補助金多いから等々、コジツケ的なものまで多々、上げられてますが、補助金を一層ばら撒いて、さらに農家の経営能力を弱体化させれば、ばら撒いた割りに自給率は上がっていかないでしょう。 

     ばら撒いても、ばら撒いても、自給率が下がる悪循環に陥るかも知れないです。

     自給率問題とは、結局、農業競争力問題なのですが、当面は、それと逆行する政策が取られそうです。

     結局、今の過保護農家が、自滅するか、巨額財政赤字で巨額補助の継続が困難になるまでは(農家を票田として利用出来なくなるまでは)、政策の反転は起きないかも知れません。

     であれば、政策反転を促すため、むしろ、一時的に自給率を大きく下げるほうが有効と思われます。

     幸い、食糧高騰とはいえ、依然、輸入農産物のほうが国産より遥かに安いですし、中国産、熱帯産、未加工穀物、柑橘類を除けば、農薬等への安全性も輸入品のほうが上です。

     当面は、輸入品を沢山買ったほうが、生活防衛上も含め、国益(国民全体の利益)に適うかも知れません。

     然るべきのちに、多くの産業と同様、農業も新規参入自由な産業にし、市場原理にさらして競争力を高めつつ、円高分の逆風を補てんする施策(食糧輸入業者への税金を円高相殺補助金に充てるなど)を取ることが必要でしょう。

     補助金に頼らずに、農家自身で市場価格変動への耐性を強めるため、農産物の先物市場の復活(戦前並み以上に)、整備も進める必要がありますし、自然条件の悪さを補うためにバイオ技術(遺伝子組み換え作物)と植物工場を組み合わせた技術革新を進める必要もあるでしょう。

     このためには、有機作物や遺伝子組み換えに対する非科学的な迷信を無くすための宣伝も必要でしょうね。

     植物は無機質しか吸収できないので、有機作物などナンセンスですし(寄生虫の被害が増えるだけ)、遺伝子組み換えで起きることは品種改良のそれと同じなので(遺伝子の融合に組み換え技術を使うか人工交配を使うかの違いに過ぎない)、毒性が強まるわけも無し、、です。

     
     
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    2008/05/18(17:15)
    jojuさんコメントありがとうございます。

    いや、コメントにもありましたが植物って有機物は吸収できないのですか?
    いや、初めて知りました。

    私は補助金の全てが悪いとは思いませんが、現在の補助金制度は農家のためではなく官僚や省庁がその権限を生かすためになってます。何分、農業とは安全保障や食糧問題を含むものですからいきなり補助金なしは難しいでしょう。
    (仮に強引にやれば、反発もありますし農家が環境を維持しているといった経済になりにくいものへの貢献を否定してしまうことですね)
    また、科学技術を率先して導入していくにも現在では受けての農家がそれを習得するための時間や資金もないですからね。
    (正直、遺伝子組み換え植物には私はあまり食べたくないのが本音ですが)
    とににかく、日本の農業を発展させるには汚い言葉ですが儲かる農業にしないと最後には誰もやらないでしょうね。
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    2008/05/18(18:16)
    はじめまして。

    >今の大臣はその意見に対して消極的。
    選挙も考えないといけないので、農家をないがしろには出来ないでしょうね。
    自分を犠牲にしても日本の将来を考える人じゃない限り、いつになっても先送りになるのではないでしょうか。

    機械化のおかげで、じいちゃんばあちゃんが頑張っていますが、あと10年くらいしか持たないのでは。
    そろそろはっきりさせないと、国産ものは趣味で作った野菜しか食べられなくなりそうです。

    肥料やバイオの話しもあるようですが、神が創ったものと、人間が作ったもの・・・そんな考えも淘汰されていくんでしょうか・・・。
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    2008/05/18(18:32)
    Rsunさんコメントありがとうございます

    確かに選挙も考えての発言なのでしょうが、実際問題Rsunさんのご指摘するように機械化しても肝心の人間が働けなくなれば農村は荒廃するだけです。
    確かに、過去の日本では家族経営主体の農業でしたがこれからは農業は日本の主力産業に育ててゆき海外に輸出できるものにしないといけません。
    もっとも、アメリカなどの主要農産国とは異なり高品質の農産品を売り込むといった方向を目指していけば日本の農業は十分に世界と戦えます。
    それに、日本は世界でも有数の降雨地帯で土地も肥沃な地域が多数あります。
    高品質かつ安全な農産品を、企業の持つ資本を活用してやれば雇用問題の改善にもなるのですがねえ。
    家族経営では雇用は期待できませんから。
    大臣には、自分のことではなく未来のことを考えて行ってほしいものです。
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    2008/05/20(19:08)
    ソードさま

     そうなのです。 植物は無機物の形態でしか養分を吸収できないのです。 だから、有機栽培が良い、というのは眉唾なのです。

     有機栽培のメリットは、作物周りの生物多様性を高めて、害虫、病原菌の一方的集積を抑えるという点ではないでしょうか?
     しかし、これすらも、水耕栽培であれば問題にならなくなります。 実際、水耕栽培で病原菌から隔離した植物は元気に巨大化していきます。

     また、農業の環境維持効果なるものも疑問です。 農地の環境そのものが、農薬投下、肥料投下、単純生態系の極めて人工的なものなのに、なぜ、それを環境維持と言い張るのかが疑問。
     環境維持を言うならば、耕作を止めて原野に戻すのが正しいでしょう。
     ゆえに、農業の環境維持効果、、、たくさんの補助金を是認するほど大きくはないです。
     環境保持効果に補助金をつけるならば、農業でなく、原野をたくさん抱えている市町村に付けるべきです。 それが是認されるとは思いませんが、、。


     儲かる農業、、、決して汚い言葉ではないです。
     儲けるには社会の需要を満たす製品を提供し続けなければなりませんから、儲かる農業=社会に貢献する農業、です。

     (犯罪的行為がなければ)儲けること=社会貢献=善、で、果たして今の農家はそうなっているでしょうか?
     そういう農家もあるでしょうが、そうでない農家も沢山あると思うのです。
     イージーに税金(他人の稼ぎ)からお金を取っているにも関わらず、自分の税金は納めない輩も多いのでは?
     そして、その構図を維持し、膨らますための昨今の環境保全、自給率、諸外国も補助金多い(本当?)、の大合唱、、、情けない次第。

     それと、じいちゃん、ばあちゃんが趣味で農作物を作り続けるのは勝手ですが、その保護を理由(建前)に、やる気のあるヒトの足を引っ張る、新規参入を阻害する行為は、あってはならないでしょう。

     大体、じいちゃん、ばあちゃんは、これまでの補助金で、そこそこ資産家になっており、保護は不要なのです。 農産物の出荷などせず、自給自足でも困らないですから、彼らは。

     あと、農業企業の労働力に日本人を使うのは、良くないと思います。
     単純労働は出稼ぎ外国人に任せて、日本人はもっと頭を使う、途上国の人間が出来ない高レベル産業に従事していくべき。 そうでなければ、中国等、後発国の低賃金に引きずられていくので、賃金低下、格差拡大は止まらないでしょう。
     

     

     
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    2008/05/20(19:57)
    jojuさん再びのコメントありがとうございます。

    私がここ最近農業ってやつに日記というか自分の考えを述べているのは、極端なことをいえばこれからの日本の経済・国防・外交の基幹になると考えているのです。
    21世紀は、アジア・中東・アフリカの時代でありますがそれは逆に言えばこれまでの創造を絶する巨大な消費経済圏を形成される時代だからです。
    現在、アジア・中東・アフリカの人口は地球の半分をゆうに超えています。少々、現実的な話ではありませんがこれらの人たちが日本人並みの可処分所得を得たらどうなるか。
    おそらく、食料の買い付け競争が起きれば日本は絶対に太刀打ちできません。なぜなら、対抗する国々は多少買い付けしても消費人口が多いため一人当たりの負担は割り算するとそう大きくならないでしょう。(それに一定額以上は高くならないでしょうね。買えない商品なんてないのと同じ)
    さらに、恐ろしいのはそういった国々が食料を買占めてそれをネタに不当な外圧(下策なので実際やる国はないと思いますが)をやってくる可能性もあります。
    仮に外交問題にならなくても、食料争奪は国力の減退になるだけに、自前で調達できるほうが結果として経済の負担がすくなるなると考えているからです。
    なんにせよ、儲かる農業・稼げる農業を真剣に考える時代はもう来ていると私は実感してます。
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    2008/05/21(17:27)
    ソードさま

     21世紀はアジア、中東、アフリカの時代にならない可能性が高いと思います、現状では。

     そうなるには、彼らの技術レベル、教育レベルが持続的に上がらなければいけませんが、そういうトレンドにはなってません。
     資源価格の高騰は、むしろ、彼らの技術レベル向上意欲を削ぐことになるでしょう。

     中国は、のし上がってくる可能性がありますが、それは欧米諸国が中国の恣意的通貨安政策を、どの程度まで放任するか、に懸かっています。 もう、そろそろ放任しなくなるだろうし、かってのココム的な技術流出防止策が採られる可能性もあります(日本のような国は抜け穴になるかも)。

     ですから、急激な食料不足は起きないと思います。

     食料不足は漸次でしか進行しないでしょうし、食料不足になれば、途上国の人口増大は抑制されるので、危機的状況にはならないでしょう。

     また、今の急激な食料価格高騰、資源高は、世界的な金余りを背景にしており、現実の人口増大率、食料生産伸び率からすれば、早晩、沈静化する見通しです。

     世界の金融緩和で金余りが持続する場合は、沈静化しないでしょうが、その場合は、賃金、資産価格も上がってきますから、相対的に食料価格高騰の痛みは緩和されるでしょう。

     以上、食料価格高騰で輸入困難とはならない、というのが私の結論ですが、さらに付言するならば、食料価格高騰で輸入困難となったとしても、自給率向上で食料を確保出来る、というのは幻想と思います。

     なぜなら、その場合は、国内農産物価格も輸入価格に負けない位、高騰してしまいますから。
     むしろ、国内農業の競争力の低さから、輸入価格以上に高騰してしまう可能性が高いです。
     政府が農家から強制的に食料を買い上げて、配布しようにも、高値で売れる闇市場の方に、食料が流れてしまうでしょう。 これは、第二次大戦終戦時に起きたことと同じです。

     つまり、自給率を上げるにせよ、農業競争力が上がらなければ、安全保障上のメリットはない、ということです。

     儲かる農業には大賛成ですが、現状のように、その儲けのほとんどが補助金や税金未納に由来してるならば論外です。

     昨今の食料危機云々の大合唱は自給率向上はうたっているが、農業競争力向上については、スルーしてます。
     これでは、単なる補助金おねだりのためのマスコミ操作運動でしょう。

     騙されてはいけません。
      

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