天地人さんのブログ

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2014年1月31日(記録のみ)

日経平均 ; 14914.53 (-92.53、2日続落)
TOPIX ; 1220.644.09 (-3.45、2日続落)
JASDAQ指数; 2102.66 (-13.46、2日続落)
マザーズ ;956.42(-8.60、2日続落)
本日も記録のみ。月終盤でかなり下げましたが、それでも1月トータルではそれなりのプラスでした。

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日経平均92円安、一時1万4800円台割れも引けにかけ下げ渋る=31日後場
1月31日(金)15時32分配信 モーニングスター

 31日後場の日経平均株価は前日比92円53銭安の1万4914円53銭と続落。終値での1万5000円台割れは今月28日(1万4980円16銭)以来、3日ぶり。

 後場寄り付きは買い物がちだったが、直後に売りに傾き、再びマイナス圏入りした。円相場が対ドルで下げ渋り、対ユーロで強含むとともに、株価指数先物主導で売られ、下げ幅を拡大。午後1時30分に1万4794円56銭(前日比212円50銭安)まで下落した。その後、いったん切り返したあとに軟化。大口の先物売りに押され、午後2時5分には、この日の安値となる1万4764円57銭(同242円49銭安)を付ける場面があった。売り一巡後は、買い戻しや押し目買いを支えに、引けにかけ下げ渋りの流れとなった。

 東証1部の出来高は30億8084万株、売買代金は2兆8427億円。騰落銘柄数は値上がり694銘柄、値下がり948銘柄、変わらず138銘柄。

 市場からは「先物売買に振り回されている。依然高水準の裁定買い残や、外国人投資家の継続売りなど需給面での不安要素を背景に、戻りが弱いと売りが強まってくる。TOPIXベースで『マド』埋め拒否の動きが続き、チャート上はよろしくない。この先値幅でなく、日柄の調整になるかは微妙だ」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、川崎汽 <9107> 、飯野海運 <9119> などの海運株が下落し、値下がり率トップ。野村 <8604> 、大和証G <8601> などの証券株や、日本取引所(JPX) <8697> 、アイフル <8515> などのその他金融株も売られた。三菱倉 <9301> 、近鉄エクス <9375> などの倉庫運輸関連株や、三菱地所 <8802> 、東急不HD <3289> などの不動産株も軟調。古河電工 <5801> 、UACJ <5741> などの非鉄金属株や、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株も安い。

 個別では、KIMOTO <7908> がストップ安。14年3月期の連結売上高・営業利益予想を下方修正したショーワ <7274> や、第3四半期(13年4-12月)の連結決算で純利益4.4%減のタケエイ <2151> に売りが継続し、フォスター <6794> 、新光電工 <6967> などの下げも目立った。

 半面、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株が堅調。14年3月期の連結業績予想を上方修正し、たばこ値上げを申請したJT <2914> や、コカコラEJ <2580> などの食品株にも買いが継続。関西電 <9503> 、大阪ガス <9532> などの電力ガス株も高い。中外薬 <4519> 、大正薬HD <4581> などの医薬品株も引き締まった。

 個別では、NEC <6701> による株式公開買い付けの発表を受けたNECフィル <2322> (監理)はTOB価格1580円にサヤ寄せする形でストップ高配分。新たな万能細胞「STAP細胞」の作製成功が刺激となり、きのう一時ストップ高した新日科学 <2395> も一時ストップ高。14年3月期の連結売上高・経常利益予想を上方修正した富士通 <6702> や、14年3月期の連結業績予想を上方修正し、期末配当10円増額のM&A <2127> も上昇。マンダム <4917> 、日駐 <2353> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、27業種が下落した。

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