あおぞら郵船さんのブログ

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3/20 決算相場

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【取引銘柄】
(買)第一三共 200株 2,810円
 
【ポートフォリオ】
第一三共 200株 2,810→2,770円 -9,000円
 
買い玉 56万円 余力 44万円
総資産 311,000円(含み益-9,000円)
 
昨日、一昨日に発表された米大手証券の1Q決算では、サブプライム問題の影響で大幅減益ながら、市場予想を上回る内容でした。
これを受けて、ダウ平均は一昨日は大幅に反発しましたが、昨日の後場に大崩れをして終えています。その原因は、大手投資銀行の追加損失の噂や、商品価格が急落していることをヘッジファンドの投売りと見たという話がありますが定かではありません。
思うに、「一昨日は市場予想を上回る決算を好感して、一応、買い戻したが、中期的に見ればまだまだ安心できる状況ではないということで、売り直された」という状況のような気がしますね。
ドル円相場は大幅に買い戻され、1ドル99円台を回復しています。
原油価格も急落し、1バレル100ドル前後まで下落しています。
 
私の方は、そろそろ底だろうと見て、第一三共に押し目買いを入れてみました。
しかし、その後も下げ止らず、含み損が発生してしまったのを見ると、例によって手を出すのが早過ぎたかな、という感じですね。
昨日は、武田薬品が以前から実質的な子会社であった米TAP社の合弁を解消し完全子会社化するという発表を受けて、久しぶりに反発していました。
TAP社は04年度に3,362億円を売り上げ、世界順位でも29位に入っていて、連結されれば武田薬品の売上高を3,000億円以上押し上げることになります。
 
ところで、日経平均の5年チャートを見ると、1年ごとにトレンド的な節目になっていることが分かります。
 
・自作の日経平均のチャート



 
これを見ると、次の節目は6月頃になりそうな感じですね。
もっとも、単なる“思い込み”以上の根拠にはなりませんが(笑)
05年後半からの中期上昇相場、07年後半からの暴落相場、そして、今年後半からの経済回復の観測と、何かと年の半ばには大きな出来事がありますね。
 
 
「配当を楽しみにするしかないかもね~」




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