kyuuri_jpnさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ3件目 / 全50件次へ »
ブログ

個人投資には本源的価値追う「バフェット流投資」が有効

今週のヴェリタス読みで気になった記事が巻頭の超高速アローヘッドの取引に関する記事です。

瞬(まばた)き1度で100回超高速取引の世界

東京証券取引所は7月17日、株式売買システムをバージョンアップし、注文に対する反応速度を1ミリ秒(1ミリ秒は1000分の1秒)以下にしました。人が瞬きを1度する間に、100回以上の注文を処理できるスピード。機関投資家の間でコンピューターを使った超高速取引が広がっていることへの対応だ。東証では今や、売買代金の4割をこうした超高速取引による売買が占めるまでになった。

取引のスピードもさることながら、取引の売買代金に占める割合に驚きました。
高速取引による売買代金が市場の4割も占めているのだとか。
時折ある特定銘柄の急激な株価変化の一因としてこの高速取引があるようです。

裁定取引での利ざや狙いで自動取引を行う世界は、
注文の間隔が1ミリ秒という高速の世界に突入していて今後さらに加速するようです。
・・・もはや裁定取引で個人がどうこうっていう世界では無くなっていくのかな~と感じました。

改めて個人としての勝ち目は長期投資=バフェット流投資じゃないかと、
感じた次第です。
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。