節目を守れるか

[映画ずきのしんちゃんさん]

４月２６日の日経平均は9558.69（-113.27）　雲の上限9559近辺、　基準線9569、転換線9576の下。ボリンジャーマイナスσ9507の上、MACDは上昇しているが、RCIは下落。バンドが狭まっているが、残念ながら節目をきってきておりて、上昇転換は難しいかも。煮詰まってきていて、下に離れそうな印象だが、雲の上限でとまれるかどうかが問題。下にきると、下値をさぐる転換になりそうだ。

ダウは12595.37（+115.49）　雲　基準線　転換線の上、ボリンジャーもプラスσ12428を上にぬいてきた。MACDはシグナルを上に抜けてきており、RCIも反発上昇。目先きれいな上昇基調。

ドル円は81.53　雲の上だが、基準線　転換線の下。ボリンジャーはマイナスσの上、MACDは下げ止まりつつある。

日本は連休を控えて動きにくいが、節目をきってしまっており、このままでは下値をさぐる展開になりかねない。ダウは堅調。住宅市場はいぜん良くなく、その低迷を無視しているような動きで、どこかで足をすくわれる懸念は残っている。ドル円はじわりと円高方向だが、勢いは強くない。

日本は地方選挙がおわって、政局ののろしがあがっている。管首相にかわる有能jな人材がいるかどうかはかなり怪しいものの、ともあれ、政治家が震災復興に向け一致結束できる方向があればいいのだが。ごたごたが続けばマイナスになるだろう。