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あおぞら郵船さんのブログ

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12/13 アステラスR&Dミーティング

98cec0366  


【取引銘柄】
 なし
【ポートフォリオ】
・アステラス製薬 100株 4,760→4,930円 +17,000円
 
戦略  目標株価5,100~5,200円(+7~9%)
買い玉 48万円 余力 72万円
総資産 417,000円(含み益+17,000円)
 
今日は待ちに待った、アステラスのR&Dミーティングでした。
全体としてはとくにサプライズはありませんでしたが、いくつか特記事項がありました。
まず、抗生物質「テラバンシン」のフェーズ3臨床試験で有効性が確認されたこと。
定番の抗生物質「バンコマイシン」に対する優位性が認められたことで、同じく「バンコマイシン」に対する優位性により伸張している、ファイザー社の抗MRSA抗生物質「ザイボックス」の売上が年間500億円程度であることを考えれば、期待できそうですね。
ザイボックスとの比較試験をしてみないと分かりませんが、近年、ザイボックス耐性菌も発見されているということですので、テラバンシンの活躍する余地はありそうです。
 
次に、心房細動薬「YM758」がフェーズ2試験結果での安全性の問題で開発中止となったことは、マイナス材料です。
そして、審査期間が延長されていた、心房細動の抗不整脈薬「バナカラント」が、FDAのアドバイザリーコミッティから承認勧告が出され、1/19に承認通知が出る見通しとなったことは、好材料ですね。
 
その他、期待の抗血栓症薬「YM150」、過活動膀胱薬「YM178」はすでに公表通り、フェーズ2試験で良好な結果が出ました。また、「YM178」は来年度前半にフェーズ3試験開始予定と発表されました。
ともに1千億円規模の売り上げが見込まれていますが、業績に貢献するのは3年は先になりそうです。
 
全体的に、承認申請時のもたつきが目立ちますね。
会社としては一日も早く上市したいのに対し、安全性を厳しく精査したい医薬品局との間でのせめぎ合いがあるのでしょう。
 
ちなみに、アジェンシス社から導入した抗ガンの抗体医薬「AGS-16M18」が、腎ガンの細胞増殖を61%阻害、肝臓ガンの細胞増殖を82%阻害したと公表されました。
まだフェーズ1臨床試験準備段階ですが、これは非常に期待できそうですね。
 
・発表資料
http://www.astellas.com/jp/ir/library/pdf/rd2007_1_jp.pdf


さて、市場は今回の内容をどう評価するのでしょうか。
株価5,140円あたりに指値を指して、待ち受けるつもりです(笑)
 
◇アステラスのパイプライン状況(12月時点)
 
・グラム陽性菌抗生物質「テラバンシン」:米で承認可能通知済み。今後、追加データを提出予定。
 
・免疫抑制剤「アドバグラフ(FK506)」(プログラフの徐放性製剤):欧州で発売済み。米で承認可能通知済み。1月に肝臓、3月に腎臓の承認結果予定。プログラフの後継品。
 
・抗不整脈薬「バナカラント」:米で承認申請済み。審査期間が延長され、1/19に審査結果予定。
 
・過敏性腸症候群(IBS)薬「ラモセトロン(YM060)」:日本で承認申請中。欧州でフェーズ2試験中。(ピーク時500億円規模)
 
・関節症薬「セレコキシブ」:日本で申請中。ファイザー導入品。(世界売上は約2千億円だが、副作用問題あり)
 
・抗血栓症薬「YM150」:欧州でフェーズ2試験が良好に終了。(ピーク時1千億円規模)
 
・過活動膀胱薬「YM178」:欧米で08年度前半にフェーズ3試験開始予定。(ピーク時1千億円規模)
 
・前立腺ガン薬「YM155」:フェーズ2試験中。(ピーク時1千億円規模)
 
・経口貧血薬「YM311」:フェーズ2試験中断。5月に発生した死亡事故の件で、年内にFDAに回答書を提出予定。フィブロジェン社導入品。(ピーク時1千億円規模)
 
 
「順調だけどやはり地味だね~」




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