UMC取締役 岡部さんのブログ

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輸出関連銘柄を中心に買われる。

水曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、1月のS&Pケースシラー住宅価格指数や3月消費者信頼感指数が市場予想を上回ったことから買いが先行して寄り付いた。その後は、短期的な過熱感から利益確定の売りなどに押され日経平均はマイナスに転じる場面も見られたが、外国為替市場で円相場が円安基調で推移していることから、輸出関連銘柄を中心に買いが入り小幅高でもみ合った。
後場に入ると、一段と円安基調が強まったことから日経平均は上げ幅を拡大する場面も見られたが、積極的に買い進む材料に乏しいことから次第に利益確定の売りに押されマイナスに転じた。日経平均の終値は11089.94円(7.20円安)。TOPIXの終値は978.81(0.77ポイント安)だった。
業種別TOPIXでは、海運、倉庫・運輸、陸運が上昇した。一方、パルプ・紙、非鉄金属、鉄鋼が下落した。個別では、日本風力開発、マツダ、商船三井が高い。半面、エヌ・ピー・シー、スカイマーク、パイオニアが下げた。

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