UMC取締役 岡部さんのブログ

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輸出関連銘柄を中心に買いが拡がる。

木曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、中国政府が銀行の新規融資の制限を通知したとの報道を背景に大幅に下落したことから、売りが先行して寄り付いた。その後、日経平均の下げ幅は一時80円を超える場面も見られたが、売り一巡後は、輸出関連銘柄に業績回復を期待した買いが入り日経平均はプラスに転じた。
後場に入ると、中国の昨年10-12月期国内総生産が実質で前年同期比10.7%増と市場予想通りとなり、アジア各国の株式市場が底堅く推移したことから、投資家心理に買い安心感が拡がった他、外国為替市場で円相場が円安基調で推移していることから、輸出関連銘柄を中心に幅広い銘柄に買いが入った。
業種別TOPIXでは、保険、精密機器、銀行が上昇した一方、パルプ・紙、倉庫・運輸、医薬品が下げた。個別では、ガンホーオンラインエンターテイメント、TDK、りそなホールディングスが高い。半面、パイオニア、ミクシィ、セブン銀行が下げた。

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