年末に向けて、２極化相場になりそうか？

[元祖SHINSHINさん]

毎年のように、
為替が年末に向けてドル高・円安含みになったとしても、
ドル安懸念もかなり根強く、
従って日経平均も上値は重く、
輸出株が何とか強ばって踏ん張るものの、

内需や、業績がもうダメポな銘柄は売られやすい地合いになるのではないか？

年間に何度かみられる２極化相場。
（単純なさや取りだと、さやが開いちゃう）

その兆しとして、業績に対して見方の分かれるSUMCO、
金曜日にクレディちゃんのレーテティング格上げニュースが流れたが、
値動きは大したことがなかった。
上がったものの陽線に艶がないものは、弱そうだ。

また不動産では、特に業績不振な小型銘柄でここ数日、売り圧力が強まっている。
業績がマシだからと仕手化したアーネストワンですら
大して反発できないことから、
不動産関連は今後も厳しい値動きが想定されそうだ。
（ダラダラと下げている銘柄が、一番怖いかも）

大岩川さんの投資カレンダーによれば、
12月は上がるものは上がるが、下がるものは下がるという
順張り含みな傾向があるという。

どうも、そんな気配がする。。

PS１：あとは活きのよい話題銘柄、スカイマークはまだいけそうか。
　　関連外資の仕込み済み＆買い乗せ、
　　その上、勝ちに飢えてイライラした一発資金が流入、仕手化しそうだ。。

PS２：「ドッス～ン♪」ときたら、もう皆終了。

PS３：メジャーどころの先物動向をよくチェックしないと＾＾；

[元祖SHINSHINさん]

日銀のジャブジャブ資金投入も、
そうした流れを加速しそうだ。

応札率がとても高かったと日経で記事になったくらいだし。

この資金が切羽詰まっているメジャーな投資家を動かして、
優良銘柄の買いだけではなく、
不良銘柄の売りにも投入されているのではないか？

どこぞの国から資金が流れてきても、
買いに流れるとは限らなかったわけだし、臭う。。