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株 原油 FX

株 原油 FX 2009年09月12日
世界的な株高を受け、世界経済に対する楽観的な見方が強まった。中国の鉱工業生産が1年ぶりの高い伸びを示し、金属の需要見通しが改善。商品(コモディティ)価格が上昇。米国の経済指標もいい結果に終わり。ドルが主要通貨に対し1年ぶり安値をつけた。欧州、ロンドン株式市場は反発。世界的な景気回復期待が背景となった。リスク選好の高まりを背景にドルが下落する中、金は一時1000ドルを上抜け1年半ぶりの高値をつけた。これを手掛かりに鉱山株が買われた。ただ、米国市場の後半では、ドルが持ち直し、円が売られ。原油が大幅に下げた。米国株価もここまでの過熱感からかやや下げたようだ。週末独特の調整が入ったようだ。オバマ大統領はかつての歴代大統領のように為替政策を転換するかが問題であろう。そろそろ、出口戦略をつめる段階か?政策金利を上げ、強いドルを目指せば、87円から130円までの大転換もありうる。ただそこまで考えていないようだ。
シカゴ地区連銀総裁の「米経済、景気後退から一時的に脱却しつつある」という言葉がそれを指し示しているように感じる。中国の住宅価格の高騰はバブルそのもので、中国政府は金融引締めと緩和の繰り返しで上海も3000ポイントをはさんだボックスにはめ込んでいる。各国もそろそろ出口戦略を実行し始める段階か?

ユーロ圏金融・債券市場・終盤=上昇、流動性の高まりで
ロンドン株式市場=反発、景気回復期待で鉱山・金融株が堅調
欧州株式市場=6営業日続伸し11カ月ぶり高値で引け、鉱山株に買い
LIFFE・円債先物市場=12月限の清算値は139.15 - ロイター(00時34分)
米ゴールドマンの見通しを引き上げ、シェア拡大へ好調=シティ
ドル金利指標NYFR、3カ月物0.3088% - ロイター(00時15分)
JAL、米デルタ航空と資本・業務提携交渉=関係筋 - ロイター(23時48分)
米経済、景気後退から一時的に脱却しつつある=シカゴ地区連銀総裁
7月の米卸売在庫は‐1.4%、卸売売上高は+0.5%=商務省 - ロイター(23時10分)
9月の米ミシガン大消費者信頼感指数速報値は70.2、前月65.7 - ロイター(23時02分)
8月の米輸入物価は+2.0%、原油高が寄与 。輸出物価は+0.7%=労働省
ECBはインフレに先んじて利上げする必要=Bスマギ専務理事
上海外為市場=人民元は対ドルで小反発、1ドル6.8290元
みちのく銀など3行と山梨県民信用組合に公的資金注入を決定=金融庁 - ロイター(20時01分)

中国・香港株式市場が上昇、香港株は1年超ぶり高値
7月のOECD加盟国の景気先行指数は97.8に上昇、日本も94.9に上昇=OECD
ダウ平均 9,605.41 -22.07 -0.23%
NASDAQ総合 2,080.90 -3.12 -0.15%
S&P500種 1,042.73 -1.41 -0.14%

英 FTSE100 5,011.47 +23.79 +0.48%
独 DAX 5,624.02 +29.25 +0.52%
仏 CAC40 3,734.89 +29.02 +0.78%

日経平均 10,444.33 -69.34 -0.66%
香港 ハンセン 21,161.42 +91.86 +0.44%
台湾 加権 7,337.14 +5.06 +0.07%

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 期近 69.28 -2.66
NYMEX金先物 9月限 1006.2 10.8
NYMEX白金先物 10月限 1322.5 32.8
NYMEXガソリン 期近 1.7555 -0.0481
WTI 期近 71.92 ---
LME銅先物 3ヶ月 6315.0 -70
LMEアルミニウム先物, 3ヶ月 1855.0 -34
LMEニッケル 3ヶ月 17320.0 -655
シカゴコーン 期近 314 4/8 ---
シカゴ大豆 期近 984 11
シカゴコーヒー 期近 ・・・ ・・・
CRB商品指数 ポイント 251.12 -4.06
主要通貨 対円レート
米 ドル (USD) 90.709999
ユーロ (EUR) 132.179993
英 ポンド (GBP) 151.110001
オーストラリア ドル (AUD) 78.339996
ニュージーランド ドル (NZD) 64.139999
カナダ ドル (CAD) 84.239998
スイス フラン (CHF) 87.360001
中国 元 (CNY) 13.286500

(ロイターより抜粋)
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