manmonomoneyさんのブログ

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建玉持ち越しによる逆効果もあります

今週は金曜日がメジャーSQにより9月限の取引最終日は木曜日になります。したがって、持ち玉は反対売買するか、ロールオーバーするしかありません。どちらに損益を一度確定する必要があります。
私は今週235万円の収益を上げていますが、5種類の運用モデルで売り建て各5枚を持ち越しています。

木曜日までに10,310円まで下落しないと、300万円弱の損失になる可能性があります。前週からの買い建て1枚があるのでまるまる300万円の損失になる訳ではありません。

今週は持ち越しによる逆効果が現れました。マスタートレード「魔法のつえ」は最大15種類の運用モデルで運用されています。建玉が1ラインに固まると動きづらくなります。

マスタートレード「魔法のつえ」の最大ドローダウンは前月の425万円です。資産運用を開始した昨年3月の時点では500万円だったことを思い出すと、とんでもない金額です。ただ、今の総資産のうち半分以下の資金で運用していますので、425万円のドローダウンには十分な耐久力があります。

資産運用や投資では必ず総資産の半分程度の余裕資金で運用することをお勧めします。いくら余裕資金があっても、全部を運用資金に回してしまうと、絶好の売買タイミングを逃すことになり、機会損失につながります。

日経225先物は上昇と下落両局面で収益を狙うことができます。つまり、買い場を待つ投資対象に比べて2倍の売買タイミングが存在します。

CME先物市場ではダウ、NASUDAQとも1.00%程度上昇しています。今晩の米国市場ではダウ9,500ドルくらいから始まるでしょう。CME225先物(円建て)は現在10,400円ですので、イブニング・セッションの価格10,420円と高い水準です。個人投資家による需要はあるということでしょう。
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