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新型インフル、急速に感染拡大=WHO

新型インフル、これまでのウイルスよりも急速に感染拡大=WHO

 7月16日、WHOは新型インフルエンザ(H1N1型)の世界的大流行はこれまでの例よりも速いペースで感染が拡大していると指摘。
エルサルバドルの保健当局者(2009年 ロイター) [拡大]
 【ジュネーブ 16日 ロイター】 世界保健機関(WHO)は16日、新型インフルエンザ(H1N1型)の世界的大流行(パンデミック)
はこれまでの例よりも速いペースで感染が拡大しているとし、すべての感染事例を数える意味がなくなったとの見方を示した。
 WHOは6月11日に新型インフルエンザのパンデミックを宣言していたが、各国の保健当局に求めていた報告の基準を変更。
今後は感染が深刻なケースや死者の数、通常とは異なる臨床パターンのみを報告するよう要請した。
 WHOは発表文で「2009年のインフルエンザ・パンデミックは国際的にかつてないスピードで広がってきた。
今回の新型インフルエンザによるパンデミックは、過去に起こったパンデミックが6カ月かかって広がったのと同等の感染を6週間以下で起こした」と述べた。
 そのため、各国の保健当局や研究機関が個々の事例を把握するのはほぼ不可能になったとしている。
2009/07/17 18:06
新型インフル、グルジアで初の感染確認
 【トビリシ 18日 ロイター】 グルジアのクビタシビリ保健・労働・福祉相は18日、最近英国から帰国した男性が新型インフルエンザ
(H1N1型)に感染していることを確認したと発表した。同国での感染確認は初めて。
 同相は電話でロイターに対し「感染は初期段階で、男性に命の危険はない」とコメント。現在男性は隔離されており、
治療のためのあらゆるワクチンと薬が用意されていると語った上で、同国で新型インフルエンザがこれ以上拡大する理由はないとの見解を示した。
2009/07/19 10:11
型インフルで4人目の死者-フィリピン
 【マニラ17日福島純一】マニラ首都圏近郊のモンテンルパ市で、新型インフルエンザに感染した43歳の女性教師が死亡していたことが分かった。
17日に市当局が明らかにした。フィリピンでの新型インフルエンザ関連の死亡者は、これで4人目となった。
 死亡した女性は、吐き気や下痢の症状を訴え病院に入院し15日に死亡した。死亡後の検査で、新型インフルエンザの感染が確認されたが、
直接的な死因が新型インフルエンザによるものかは、まだ分かっていない。
 フィリピン保健省の発表によれば、これまで国内で確認された感染者は2668人に達し、その95%に相当する2543人がすでに回復しているという。
2009/7/17 19:40
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