agawaさんのブログ

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大引け概況(6月15日)



大引け■日経平均:10039.67 -96.15 ■TOPIX:946.82 -3.72 ■売買高概算:2497.02百万株■値上がり銘柄数:1014■値下がり銘柄数:582■日経JQ平均:1172.20 +10.72 ■マザーズ指数:433.07 +12.12 ■ヘラクレス指数:656.50 +15.00 ■ドル円:98.46 - 98.48■ユーロ円:136.93 - 136.98今日の東京株式市場は小幅反落して始まった。先週末の米国株式市場は指数によってまちまちの展開となり、東京市場での売買の手がかりにはならなかった。G8財務相会合も新たな材料はなかったものの、共同声明で世界経済について「株式市場の回復など安定化を示す兆候がある」との認識を示したのとで、景気底入れへの期待は強まった。一方、東京株式市場は、このところの急ピッチの上昇で短期のテクニカル指標には過熱感を示すものも多く、警戒感から寄付き段階ではやや売りが先行した。日経平均は9円安で始まった後、やや売りが優勢な展開となった。主力株の一角に利益確定売りが先行する一方、好業績の内需関連銘柄の一角は買いが入っており、市場では「指数は休憩が必要な段階。むしろ、うまく循環物色が効いていることが相場の強さを証明している」との声もあった。後場に入って日経平均は一時106円安まで下げ幅を拡大した。ただ、下値を売る動きは限定的で、1万0029円まで下げた後はやや下げ幅を縮小した水準で推移した。今日、明日と海外で重要イベントを控えており、米国株式市場の動向が注目されるが、GLOBEXで米株先物が軟調な動きとなったことも買い手控え要因となり、様子見ムードが強くなった。今晩、米国で6月の全米住宅建設業協会(NAHB)指数が発表される。16日には5月の米住宅着工件数、5月の米鉱工業生産も発表される。16日にはBRICs首脳会議が開かれる予定で、ここで各国が外貨準備の運用についてどのような姿勢を示すかに注目する向きも多かった。17日にバーナンキFRB議長がワシントンで講演し、18日にはガイトナー米財務長官が米下院で議会証言する予定。JASDAQ、ヘラクレス、マザーズは買い先行で始まった後、堅調な推移となった。後場に入っても3市場とも高値圏で堅調な動きとなった。■1部売買代金上位(株価:円)三井住友 4050 (▼300)三菱UFJ 631 (▼21)野村HD 896 (▼21)GSユアサ 1025 (▼4)みずほ 260 (▼8)オリックス 6620 (△380)トヨタ 3830 (▼30)アイフル 378 (△48)住友不 1792 (△114)NTT 3930 (△150)■1部上昇率上位(株価:円)東北ミサワ 286 (△80)有楽地 265 (△51)飛島建 55 (△9)大豊建 118 (△19)エスリード 623 (△97)大和システム 255 (△39)福島銀 82 (△12)東建不販 358 (△52)フージャース 3830 (△500)大 京 194 (△25)■1部下落率上位(株価:円)山水電 7 (▼1)ジョイント 7 (▼1)シルバ精 9 (▼1)シーイーシー 688 (▼67)三井住友 4050 (▼300)オハラ 1313 (▼90)いちよし 873 (▼57)東エレク 4690 (▼270)ステラケミファ 3440 (▼190)ケーヒン 1233 (▼68)■1部業種別騰落率上位その他金融業 △4.81%不動産業 △3.11%水産・農林業 △2.99%食料品 △2.03%建設業 △2%■1部業種別騰落率下位精密機器 ▼2.88%銀行業 ▼2.58%保険業 ▼2.48%非鉄金属 ▼2.35%電気機器 ▼1.98%

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