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名古屋鉄道

 毎日、通勤で利用している名鉄のちょっとイイ話がありました。ご紹介をさせていただきます。

●地元保護団体と名鉄 協力実った
  ~オオタカ 人工巣で繁殖~

 名古屋鉄道(名古屋市)が、宅地分譲予定で造成工事を進める愛知県知多郡阿久比町の宮津団地(仮称)で、開発区周辺に生息していた準絶滅危惧種のオオタカを保護しようと、地元の「オオタカの里を守る会」と名鉄側が共同で人工巣を設置し、繁殖に成功した。保護団体と開発側が協力し、繁殖を成功させた例は珍しいという。
 
 宮津団地は、名鉄河和線阿久比駅東1.5キロにあり、全体面積は約31.9ヘクタール。2002年3月、守る会がオオタカの巣を確認。翌年以降、名鉄側と協議を重ね、06年に開発区域外に人工巣を作る案で一致した。07年1月、隣接する名鉄所有地の森林内に2ヶ所、共同で人工巣を設置。同年5月には、うち1ヶ所にオオタカが営巣し、3羽がふ化した。

 守る会によると、ひなは6月末には巣立ち、現在も親鳥2羽を含む計5羽ほどが人工巣の周辺にいるという。同会の伊藤代表は「自然のままの巣を残してもらいたかったが、結果的に良かったと思う。開発と保護の面で一つの例を示せた」と話している。

 一方で、オオタカの保護に詳しい日本オオタカネットワークの遠藤孝一代表は「今後は餌を捕り、飛び回る周辺環境を確保し続けられるかが重要」と指摘。今後、守る会は、同地区のオオタカの生息を継続的に観察していくとしている。
                       
          9月28日付 中日新聞朝刊(奥野斐)



 今週木曜日の日経朝刊にもトヨタがオオタカ保護の記事がありました。企業と地域とのお互い協力して、自然との共生を目指す。愛知万博開催のときのテーマでもありました「自然との共生」閉幕ごも日々の行動の中に生かされている事が大切です。ちなみに、この阿久比町はホタルの保護育成にも積極的にとりくんでいる自治体です。
           
登録日時:2007/10/06(19:48)

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