投資歴20年のmasaさんのブログ

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日本株は記録的な上げ幅、株価水準、売買代金

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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2月13日 火曜日


日本株について

本日の日経平均株価は、1066円高の37963円で取引終了。

前場は大幅高で寄り付いた後、しばらく揉み合って上げ幅拡大。後場も高値揉み合いから一段高となり、2020年6月以来となる1000円超の上げ幅になりました。


〇東証プライムの売買代金と騰落状況

売買代金は5兆9628億円、出来高は21億4573万株。

値上がり銘柄数は1274、値下がり銘柄数は353、変わらずは30銘柄でした。


〇日経平均採用銘柄の騰落率

値上がり銘柄数は196、値下がり銘柄数は26、変わらずは3銘柄でした。

上昇率の高い順

東京エレクトロン 13.3%高

東京海上HD 11.0%高

MS&AD 10.9%高

大日本印刷 9.8%高

DOWAホールディングス 9.6%高


下落率の高い順

日揮HD 17.5%安

日本製紙 15.7%安

ディー・エヌ・エー 7.3%安

マツダ 7.2%安

大塚HD 5.1%安


〇米国株による影響

(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)

ダウ平均 0.33%高

ナスダック 0.30%安

S&P500指数 0.09%安


前週末の米国株は、ダウ平均が反落する一方でナスダックは大幅高。S&P500指数も上昇していましたが、週明けは高安まちまちで消費者物価指数の発表を控えていることもあり、日本株へのプラス影響は限られると考えていました。


〇欧州株による影響

イギリス(FTSE) 0.01%高

ドイツ(DAX) 0.65%高

フランス(CAC) 0.55%高


前週末の3市場は揃って下落していましたが、本日は反発。ドイツとフランスは下落分を取り戻しており、日本株にはプラス材料になると考えていました。


〇為替相場による影響

1ドル149円前半から半ばへ。前週末と大きく変わらず、株式相場への影響は小さいと考えていました。


〇記録的な上げ幅・株価水準・売買代金

日経平均は2020年6月以来となる1000円超の上げ幅。取引時間中の高値は38010円となり、38000円超えは90年1月以来で34年1ヶ月ぶりの記録。プライム市場の売買代金は5兆9628億円で、23年5月の6兆9552億円に次ぐ過去2番目の大商い。


〇売られる銘柄と業種もあり

これだけ暴騰とも言える状況でも、業種別ではパルプ・紙と不動産が下落。プライム市場の2割が下落しています。


〇踏み上げ相場

直近の日経平均は大きく上昇していることから、空売り比率も増えていました(私は空売りをしていません)。しかし、連日の強さと上昇で損失覚悟の買い戻しを迫られる状況で、それも上昇に弾みをつけています。これを踏み上げ相場と言います。


チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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