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「強欲資本主義 ウォール街の自爆」を読んで

強欲資本主義ウォール街の自爆  
神谷 秀樹 著  
文芸新書  710円(税別)

この本を読んで、思ったこと、そして自分なりの考えた投資スタンスを書く。勝手な解釈であるので、原書は読みやすいので、読むことをお勧めする。

(思ったこと)
現在の投資銀行は、なくなるべきだ、と短絡的に思える。
「利益は自分のもの、損失は他人のもの」となりえる状況(①)では、正常に機能しない。
「バブルは乗らなければ、批判の対象になる」という状況(②)では、①は修正されない。
これに対する処方箋は、規制しかないのであろうか。

翻って、実際の投資について。
野村の破綻リーマンの人材の買収、三菱UFJのモルガンスタンレーへの優先株、これらは効果があるのであろうか。
この本の趣旨でいくと、膨張した投資銀行自体が悪である。しかし、②で形を変えながら、再生する可能性も少し残る。でも、所詮、①と考える人材では、悪いときには同じ状況になる。
と考えると、これらは、短期的に(特に好調期に)成功する可能性はあるが、将来的に負の遺産とみなせる。

2社の投資はネガティブと判断するが、元来の日本の他社からの優位性、日本の優位性があるので、難しい。
さらに、三菱UFJの場合、「投資銀行業務が復活するリスクを回避する」というリスクヘッジの捨て金と考えていれば、最悪時に自らの資本を毀損せずに、収益が見込めるのである意味、賢い選択と考えることもできる。
野村の場合、何を得ることができるのか、また、得ていいものだろうか。(雑誌がベリタスか何にかかれていたか忘れたが、野村主催のセミナーにリーマン効果か、豪華各社がそろったとかかれていたが。)
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登録日時:2008/11/16(21:02)

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